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【2026年最新】文字起こしAI無料おすすめ10選|完全無料から月300分の制限付きまで徹底比較

この記事の監修者 前田 将宏

AX事業部部長として、企業のAI導入・組織変革プロジェクトを統括。実装現場とマネジメントの両面からクライアントを支援する。

AIの文字起こしを無料で使いたいけれど、「完全無料なのか、時間制限があるのかが分からない」と感じていませんか。実は無料と一口に言っても、完全無料のツールと無料枠つき有料ツールの2種類があり、選び方が異なります。本記事では10選を分類して解説するので、自分の用途に合うツールがすぐに見つかるはずです。

文字起こしAI「無料」の種類を整理|4分類でわかる全体像

AI文字起こし「無料」4分類早見表|完全無料・機能制限・時間制限・お試し無料の違いを解説

AI文字起こしの「無料」には4つの種類があります。ツールを選ぶ前に、この違いを押さえておくと迷いがなくなります。

分類 内容 代表ツール
完全無料・無制限 時間・回数制限なし。ただし機能制限あり Googleドキュメント・Whisper
機能制限付き無料 話者識別・AI要約など一部機能のみ有料 Otter.ai無料版
時間制限付き無料枠 月○分まで使えるフリープラン LINE WORKS AiNote・Notta・文字起こしさん
登録不要のお試し無料 登録せずに短時間試せる 文字起こしさん(3分まで)

まず自分がどの分類のツールを必要としているか確認してから、以下の解説を読み進めてください。

「完全無料・無制限」と「無料枠つき有料」は別物

多くの記事で「無料ツール」としてまとめて紹介されますが、Googleドキュメントの音声入力とWhisperのローカル実行は完全無料・無制限です。一方、NottaやLINE WORKS AiNoteは有料サービスの無料プランであり、月間の利用時間に上限があります。この点が選定の分かれ目です。

「完全無料・機能制限なし」と「有料ツールの無料枠」では、継続利用したときの使い勝手がまったく異なります。短時間の用途なら無料枠で十分でも、月に何十分も使うなら枠をすぐ使い切ることになりかねません。この違いを最初に把握しておくのが、ツール選びの近道です。事前に自分の利用頻度を確認してください。

CLOVA Noteは2025年7月終了|今すぐ乗り換えるべきツールは?

人気ツールだったCLOVA Noteβは、2025年7月31日にサービスを終了しました。後継ツールとして「LINE WORKS AiNote」が正式リリースされており、フリープランで月300分(5時間)・話者識別・日本語高精度という同等以上の機能を提供しています。CLOVA Noteから移行先を探している方は、まずLINE WORKS AiNoteを試してみましょう。

出典:CLOVA Note βは100万ユーザー突破 正式版「LINE WORKS AiNote」の料金プランも公開|ASCII.jp

完全無料で使えるAI文字起こしツール3選

完全無料AI文字起こしツール3選の特徴マップ|Googleドキュメント・Whisper・Speechloggerを比較

時間制限や回数制限を気にせず使いたい方には、以下の3つが選択肢。登録費用もなく、即日使い始められます。

Googleドキュメント音声入力|時間無制限・Googleアカウントのみ

Googleドキュメント音声入力の画面
出典:Google ドキュメント公式サイト(https://docs.google.com)

Googleドキュメントの音声入力は、Googleアカウントがあれば完全無料・時間制限なしで使えます。対応ブラウザはChrome・Edge・Safariの最新版で、日本語対応も確認済みです。

ただし、マイクからのリアルタイム入力専用で、録音済みファイルのアップロードには対応していません。 すでに収録した音声や動画ファイルをテキスト化したい場合は別のツールを使いましょう。また、話者識別とノイズ除去の機能も備わっておらず、複数人の会議録音には不向き。セミナー中のリアルタイム入力や、1人で話しながら記録するシーンに向いています。

出典:音声で入力、編集する – Google ドキュメント エディタ ヘルプ

OpenAI Whisper(ローカル版)|日本語WER4.9%・商用利用OK

WhisperはOpenAIが公開したオープンソースの音声認識モデルです。MITライセンスで公開されているため、商用利用を含めて完全無料・無制限で利用できます。 GitHubからダウンロードしてローカルで実行するため、音声データが外部サーバーに送信されません。セキュリティを重視する企業や、機密情報を含む会議の文字起こしに向いたツールです。

日本語の文字起こし精度は単語誤り率4.9%(WER)と紹介されることが多く、商用サービスと同水準の実用レベルです。2026年時点の実務推奨モデルはlarge-v3-turboとされており、精度と速度のバランスが取れています。実行にはPythonとFFmpegの環境が必要なため、エンジニア以外にはハードルがあります。非エンジニアの方には、この後解説するGoogle AI Studioを経由した方法が現実的な選択肢です。

出典:GitHub – openai/whisper: Robust Speech Recognition via Large-Scale Weak Supervision

Speechlogger|ブラウザで動作・追加インストール不要

Speechloggerはブラウザだけで動作するリアルタイム文字起こしツールです。ソフトウェアのインストールが不要で、URLにアクセスするだけですぐに使い始められます。アカウント登録なしで利用できる点も手軽さの理由のひとつです。

一方で話者識別には対応しておらず、長時間の録音では稀に安定性が低下することがあります。短時間の1人語りや、手軽にリアルタイム入力したい用途に向いたツールです。

無料枠つきで使えるAI文字起こしツール7選(月○分まで)

無料枠つきAI文字起こしツール7選・月あたり利用可能時間の比較|LINE WORKS AiNote月300分からTexter1分/回まで

以下のツールは有料サービスのフリープランです。月間の利用時間に上限があるものの、話者識別やファイルアップロードなど、完全無料ツールにはない機能を無料の範囲で試せます。実際に試してから導入を判断したい方にもぴったりです。

LINE WORKS AiNote(旧CLOVA Note)|月300分・話者識別あり

LINE WORKS AiNoteのフリープランは月300分(5時間)まで利用できます。CLOVA Noteの正式後継サービスで、無料枠の中では最大の月300分を提供しています。日本語の認識精度の高さと話者識別が強みです。

有料プランはソロが月1,440円(600分)、チームが月19,800円(6,000分)、ビジネスが月54,000円(18,000分)で、法人向けにはさらに大容量のエンタープライズプランも用意されています。月に数十分程度の利用ならフリープランで賄えます。

出典:CLOVA Note正式版「LINE WORKS AiNote」料金プラン 無料でも300分 – Impress Watch

Notta|月120分・精度98.86%・AI要約は有料プランのみ

Notta無料プランの画面
出典:Notta公式サイト(https://www.notta.ai)

Nottaのフリープランは月120分・1回3分まで・ファイルインポート月50回という制限のもとで利用できます。Notta公式が発表している音声認識精度は最大98.86%(発話が明瞭な会議の場合)とされており、精度面での評価が高いツールです。

1回あたり3分という上限があるため、長い会議録音をそのまま入力することはできません。細かく分割してアップロードする手間が生じる点は要注意です。AI要約機能は無料プランでは月10回まで、Proプランは年払いで月額$8.17(月払い$13.49)です。

出典:音声認識・テキスト化サービス-音声認識精度98%|Notta

文字起こしさん|登録不要で3分・登録後1日10分

文字起こしさんの画面
出典:文字起こしさん公式サイト(https://mojiokoshi3.com)

文字起こしさんは登録不要で1日3分・無料登録後は1日10分まで音声ファイルの文字起こしができます。音声だけでなく画像ファイルの文字起こしにも対応しており、名刺や書類のテキスト化にも使えます。

AmiVoiceエンジンを採用しているため、医療や建築といった専門用語に比較的強いのが特徴です。有料プランはベーシック月1,100円(音声24時間・最大90分/ファイル)、バリュー月2,200円(60時間・最大3時間/ファイル)、プレミアム月3,300円(120時間・最大5時間/ファイル)の3段階です。

出典:文字起こしさん 料金プラン

Otter.ai|月300分・英語特化・日本語非対応に注意

Otter.aiの無料プランは月300分・1会議最大30分・音声動画ファイルのインポートは生涯3回まで・保存は直近25会話のみという制限があります。無料プランの対応言語は英語・フランス語・スペイン語のみで、日本語の文字起こしには使えません。

英語の会議や外国人とのオンラインミーティングが中心の方には実用的な選択肢ですが、日本語メインの業務には向かない点を事前に確認してください。

出典:Pricing | Otter.ai

Texter|リアルタイム1分・Whisperエンジン搭載の有料版

Texterの無料版はリアルタイム文字起こし1分・画像文字起こし3回/日のみ使えます。Whisperエンジンを搭載した有料プランはPremiumが月1,500円(年払い9,200円)で、長尺ファイルの文字起こしやAI要約・字幕生成が使えます。

無料版は制限が短く、試用として機能を確認する程度の用途向きです。WhisperのAI精度を手軽なUIで使いたい方には有料版が選択肢となります。

出典:Texter – AI文字起こしアプリ

Google AI Studio(Gemini)|高精度・長尺ファイルも対応

Googleアカウントがあれば無料で使えるGoogle AI Studioは、Geminiモデルを通じて長尺の音声・動画ファイルを高精度でテキスト化できます。専用の文字起こしツールではありませんが、1時間を超えるファイルにも対応できる柔軟性があります。詳しい使い方は「「Google AI Studioで文字起こしする方法【無料・高精度・議事録まで完全ガイド】」」をご覧ください。

Vrew|Whisper搭載・動画字幕作成に特化した無料ツール

VrewはWhisperエンジンを搭載した動画編集・字幕生成ツールです。動画ファイルをアップロードすると自動で文字起こしを行い、字幕として動画に書き込むまでを一気通貫で処理できます。無料プランでは月120分まで音声分析(文字起こし)が利用でき、YouTube動画やセミナー動画の字幕化に向いています。動画コンテンツ制作者に評価されているツールです。

出典:Vrew 料金プラン

【比較表】無料AI文字起こしツール10選の制限・機能を一覧で確認

無料AI文字起こしツール10選の機能比較表|完全無料か・録音ファイル対応か・話者識別かで選ぶ

10ツールの主要スペックを一覧で確認できます。「完全無料か否か」を分類軸に整理しています。

ツール名 無料区分 月間制限 1回上限 録音ファイル 話者識別 日本語
Googleドキュメント 完全無料 無制限 制限なし
Whisper(ローカル) 完全無料 無制限 制限なし
Speechlogger 完全無料 無制限
LINE WORKS AiNote 無料枠あり 300分
Notta 無料枠あり 120分 3分/回 ◎(月50回)
文字起こしさん 無料枠あり 1日10分
Otter.ai 無料枠あり 300分 30分/回 ◎(生涯3回)
Texter 無料枠あり 1分/回
Google AI Studio 無料
Vrew 一部無料 120分

比較表の見方と「完全無料」と「無料枠あり」の境界線

Googleドキュメントの音声入力とWhisperのローカル版は「完全無料型」です。料金が発生することなく、時間や回数の制限もありません。一方、LINE WORKS AiNote・Notta・文字起こしさんなどは有料サービスの無料プランです。一定の上限を超えると有料プランへの切り替えが生じます。

まず無料型で試してから判断したい場合はGoogleドキュメント、機能の充実度を確認してから導入を決めたい場合は無料枠つきのツールを選びましょう。

セキュリティで選ぶなら|クラウド型とローカル型の違い

クラウド型のツールは音声データを外部サーバーに送信して処理します。個人情報保護委員会の見解では、通話内容から特定の個人を識別できる場合は個人情報に該当します。機密情報が含まれる会議音声をクラウド型に入力する際は、各社の利用規約・データ保管場所・暗号化方式を事前に確認してください。

機密性の高い音声ファイルには、データが外部に出ないWhisperのローカル実行が向いています。 外部サーバーへの送信がゼロのため、情報漏洩のリスクを根本から排除できます。

出典:顧客との通話録音に関するQ&A|個人情報保護委員会

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無料AI文字起こしの精度はどれくらい?有料との差を比較

無料AI文字起こしの精度はどれくらい?有料との差を比較

無料AI文字起こしと有料ツールの精度・機能の差一覧|話者識別・専門用語対応・費用を比較

「無料ツールで本当に実用的な精度が出るのか」という疑問はよく聞かれます。結論から言うと、2026年時点では無料ツールでも日本語の文字起こし精度は実用水準に達しています。以下で詳しく見ていきましょう。

日本語精度は90%以上が標準|WER4.9%とは何を意味するか

2026年時点で、主要なAI文字起こしツールの日本語音声認識精度は90%以上。1時間の音声を数分でテキスト化できる処理速度も備えており、実務への導入障壁は大きく下がっています。無料ツールでも実務レベルの精度が十分に確保されている点は見逃せません。さらに精度を求めるなら有料プランへの切り替えを検討してください。

WER(単語誤り率)とは、テキスト化された単語のうち誤りが占める割合のこと。Whisperのローカル版は日本語WERが4.9%と紹介されることが多く、100単語中約5単語が誤変換となる計算です。商用サービスと同水準という評価が多く、実務で十分に使えます。

出典:AI文字起こしツール比較|無料・高精度・日本語対応【2026年版】 | renue

専門用語・固有名詞・方言が苦手|無料ツールの限界と対処法

無料ツールに共通する課題が、専門用語・固有名詞・方言の誤変換です。「田中商事」が「田中正司」に変わる、業界特有の略語が別の言葉に置き換わるといった現象が起きやすくなります。一般的な日本語会話には対応できても、医療・法務・建設などの専門領域では精度が落ちる点は覚えておきましょう。

カスタム語彙(辞書登録)機能は有料プランのみで提供されることが多く、Otter.aiの無料版では5件まで登録できます。専門用語が多い業種の場合、テキスト化後に手動で見直す後処理の時間を見込んでおきましょう。文字起こしさんはAmiVoiceエンジンを採用しており、医療・建築系の専門用語への対応力が他ツールよりも高い傾向があります。

無料から有料に移行するタイミングの判断基準

以下の3軸で有料移行を検討してください。

月間利用時間が20分を超える:無料枠(Notta月120分・LINE WORKS AiNote月300分)を継続して使う場合、用途拡大とともに枠が足りなくなります
複数人の会議に話者識別が必要:「誰が何を言ったか」が重要な議事録作成では話者識別がほぼ欠かせません。完全無料のGoogleドキュメントには対応しておらず、有料プランが選択肢になります
チームで共有・管理したい:クラウド上での録音共有・権限管理・チームダッシュボードは有料プランの機能です

有料ツールも含めた総合比較は「【2026年最新】AI文字起こし完全ガイド|精度・料金・機能比較から選び方まで徹底解説」を参照してください。

用途別・無料AI文字起こしツールの選び方フローチャート

用途別・無料AI文字起こしツール選定フローチャート|リアルタイム入力・録音ファイル・動画字幕化・機密音声で分岐

用途と条件によって最適なツールは異なります。以下の3シナリオを参考に選んでください。

会議・議事録をリアルタイムで文字起こしする場合

会議でリアルタイム入力が必要で、話者識別も求めるならLINE WORKS AiNoteまたはNottaが選択肢です。LINE WORKS AiNoteは月300分の無料枠があり、日本語の話者識別に対応しています。Nottaは月120分・1回3分の制限があるため、短時間の打ち合わせ向きです。

Zoom連携を必要とする場合はtl;dvも検討できます。議事録の書き起こしや要約作成まで自動化したい方は、以下の専門記事も参考にしてください。

スマホで録音したファイルを後から文字起こしする場合

スマホで録音した音声を後からテキスト化したいなら、文字起こしさん(登録後1日10分)またはLINE WORKS AiNote(月300分)が向いています。どちらもスマホからのファイルアップロードに対応しており、アプリ経由でも操作できます。

AIボイスレコーダーとの組み合わせについては「「AIボイスレコーダーの文字起こし機能おすすめ比較【2026年最新】」」も参照してください。

YouTube動画・インタビュー動画の字幕化・テキスト化

動画ファイルの字幕化・テキスト化にはVrewまたはGoogle AI Studioが向いています。Vrewは動画字幕の生成から書き込みまで一気通貫で処理でき、動画制作者に重宝されています。長尺動画には、長時間ファイルにも対応するGoogle AI Studioが選択肢です。

Google AI Studioを使った文字起こしの詳しい手順は「「Google AI Studioで文字起こしする方法【無料・高精度・議事録まで完全ガイド】」」をご覧ください。

Whisperをエンジニアなしで使う方法|Google AI Studio活用ガイド

Google AI Studioで音声ファイルを文字起こしする3ステップ|非エンジニアでもWhisper精度を無料で実現

「Whisperは高精度と聞いたが、Python環境の構築が難しくて諦めた」という声はよくあります。実はGoogleのAIプレイグラウンドを使えば、非エンジニアでもWhisperに近い精度の文字起こしを無料で実現できます。ハードルの高さを感じている方にとっての現実的な代替手段です。

Google AI StudioはGeminiが動く無料のAPIプレイグラウンド

Google AI Studio文字起こし画面の画面
出典:Google AI Studio公式サイト(https://aistudio.google.com)

Google AI StudioはGoogleが提供する無料のAIテスト環境で、Geminiモデルを通じて多彩なAI機能を試せます。Googleアカウントがあれば今すぐ使い始められ、プログラミングの知識がなくても音声ファイルを文字起こしできます。詳しい活用方法は「「Google AI Studioで文字起こしする方法【無料・高精度・議事録まで完全ガイド】」」をご覧ください。

音声・動画ファイルのアップロードから文字起こしまでの手順

Google AI Studioを使った文字起こしは、以下の3ステップで完了します。

  1. Google AI Studioにアクセスし、Googleアカウントでログイン(https://aistudio.google.com/)
  2. 「+」ボタンで音声・動画ファイルをアップロード(MP3・MP4・WAV・MOVなど主要形式に対応)
  3. 「この音声を日本語で文字起こししてください」とプロンプトを入力して実行

1時間を超える長尺ファイルにも対応しており、会議の全録音をそのまま処理することも可能です。Geminiモデルが日本語を高精度で処理するため、実用的なテキストが得られます。

文字起こし後の要約・議事録化もAIに任せるコツ

文字起こしが完了した後、同じGoogle AI Studio上で「この文字起こし結果を議事録形式にまとめてください」と続けてプロンプトを入力すれば、要約・議事録化まで一気通貫で処理できます。文字起こし→要約→議事録というフローを追加費用なしで実現できるのは、Google AI Studioの大きなメリットです。

さらに議事録をNotionで管理・共有したい場合は「「Notion AIミーティングノートの使い方|自動要約・文字起こしから企業導入まで【2026年最新】」」も参考にしてください。

デジタルゴリラについて

デジタルゴリラについて

株式会社デジタルゴリラは、中小企業・成長企業のAI導入を支援する専門会社です。文字起こしAIの選定・PoC設計・セキュリティポリシーの策定から、社内への展開・定着支援まで一貫してサポートしています。「どのツールが自社に合うか分からない」「導入後の運用体制をどう作るか」といった段階からでも相談を受け付けています。

無料ツールの選定支援から、チーム全体での活用体制の構築まで、企業規模・業種を問わず対応可能です。その一問から、一緒に考えます。

無料相談はこちら

文字起こしAIの無料についてよくある質問

Q1. AI文字起こしは本当に無料で使えますか?どんな制限がありますか?

A. GoogleドキュメントとWhisperのローカル版は完全無料・無制限で使えます。LINE WORKS AiNoteは月300分、Nottaは月120分(1回3分上限)、文字起こしさんは登録後1日10分の無料枠があります。多くの「無料」ツールは時間・機能・保存期間に制限があるため、自分の利用頻度と制限を照らし合わせて選んでください。

Q2. 精度が高い無料AI文字起こしツールはどれですか?

A. Whisperのローカル版が日本語WER4.9%と紹介されており、無料ツールの中では高水準です。ただし実行にはPython環境が欠かせません。手軽さを重視するなら、LINE WORKS AiNote(月300分)かNotta(精度最大98.86%・発話が明瞭な会議の場合)が実用的な選択肢です。

Q3. Googleドキュメントで文字起こしするのとNottaの違いは何ですか?

A. Googleドキュメントはリアルタイム音声入力専用・完全無料ですが、録音ファイルのアップロードには対応していません。Nottaは録音ファイルのアップロード・話者識別・AI要約(有料)に対応しますが、無料プランは月120分・1回3分上限の制限があります。「今話した音声をその場でテキスト化」ならGoogleドキュメント、「収録済みファイルをテキスト化」ならNottaを選んでみてください。目的に応じて使い分けてください。

Q4. 企業の会議音声を無料ツールに入力しても安全ですか?

A. クラウド型ツールは音声データがサービスのサーバーに送信されます。個人情報保護委員会の見解では、通話内容から特定個人を識別できる場合は個人情報に該当します。機密情報が含まれる音声には、データが外部に送信されないWhisperのローカル実行を使いましょう。導入前に各社の利用規約・データ保管場所・暗号化方式を確認してください。

出典:顧客との通話録音に関するQ&A|個人情報保護委員会

Q5. スマホで無料のAI文字起こしをするには何を使えばいいですか?

A. Googleドキュメントアプリ(iOS・Android対応)の音声入力が最も手軽で完全無料です。録音ファイルをアップロードしたい場合は、LINE WORKS AiNoteのアプリ版(月300分)かNottaのスマホアプリ版(月120分)が使えます。用途に応じて組み合わせてください。

Q6. CLOVA Noteが終了したと聞きました。代わりは何を使えばいいですか?

A. CLOVA Noteβは2025年7月31日にサービスを終了しました。後継の「LINE WORKS AiNote」が正式リリースされており、フリープランで月300分・話者識別・日本語高精度という同等以上の機能を提供しています。CLOVA Noteの利用者は、LINE WORKS AiNoteに移行するのがスムーズです。

出典:CLOVA Note βは100万ユーザー突破 正式版「LINE WORKS AiNote」の料金プランも公開|ASCII.jp

Q7. 無料の文字起こしAIで議事録まで作成できますか?

A. 文字起こし自体は無料ツールで可能ですが、AI要約・議事録の自動生成は多くのツールで有料機能となっています。Google AI Studio(Gemini)を活用すれば、文字起こしから要約・議事録化まで無料で実現できます。詳しい手順は「「【2026年最新】AIで議事録を無料で作るおすすめツール7選|ChatGPTで作る方法も解説」」を参照してください。

まとめ:文字起こしAIの無料ツール選び

AIの文字起こしを無料で使うなら「完全無料型」か「無料枠つき型」かを最初に確認することが出発点です。手軽に始めるならGoogleドキュメント、月に数時間使うならLINE WORKS AiNote(月300分)、セキュリティ重視かつ高精度ならWhisperのローカル実行をお試しください。文字起こしAIの活用や企業導入でご不明点があれば、無料相談はこちらからお気軽にご連絡ください。

前田 将宏

AX事業部部長として、企業のAI導入・組織変革プロジェクトを統括。実装現場とマネジメントの両面からクライアントを支援する。