タッチスポットがAIクローン面接で採用着席率を改善 — 説明工数約132時間削減
タッチスポットとは — HR Tech企業の採用自動化サービス
タッチスポット株式会社(東京都品川区、代表取締役社長:水嶋泰一)は、2015年設立の情報通信企業。資本金2億6000万円。経営者の分身となるAIクローンを活用した採用支援サービス「CEOクローン面接」を提供している。
導入の背景と課題
中小企業の採用現場では、選考段階での会社説明に多くの時間が割かれている。候補者は企業情報が不足したまま選考に進むため、面接前の辞退(不参加)が発生しやすい。採用担当者が限られる企業では、説明会の運営そのものが経営者の負担となる構造的な課題がある。
導入したAI:CEOクローン面接
「CEOクローン面接」は、採用説明をAIクローンで自動化するサービスだ。経営者の分身として、候補者へのヒアリングと会社説明をWeb上で行う。候補者は「会社選びで大事にすること」などの質問に回答する。その内容に応じて、紹介情報が切り替わる仕組みだ。企業側は視聴状況や回答内容をデータで把握できる。
「経営者の分身となるAIクローンが候補者へのヒアリングと会社説明をWeb上で実施。候補者は質問に回答し、その内容に応じて紹介情報が切り替わる」
タッチスポット株式会社(出典:PR TIMES プレスリリース 2026年9月18日)
成果(数字)
・一次面接着席率:45.7%→67.1%(6ヶ月間の運用実績)
・説明工数:約132時間相当を削減
・自動化対象者数:395名以上
なお、採用支援全体(採用チャネル再設計を含む複合効果)として、支援先B社では月間応募者数が約10名から約100名(約10倍)に拡大した事例もある(3ヶ月)。CEOクローン面接単独の効果ではなく、採用チャネル再設計との組み合わせによる成果である。
中小企業が採用説明を自動化する3つのポイント
タッチスポットの事例を採用現場に活かすには、3つの視点がある。まず「定型化」だ。面接前に毎回話している説明内容を書き出すだけで、自動化への土台ができる。次に「既存ツールでの代替」。録画動画やFAQページを候補者に事前送付するだけでも、同じ効果に近づける。そして「計測」。一次面接着席率を記録することで、改善の余地が見えてくる。AIクローン専用ツールを導入する前に、まずこの3ステップを試してほしい。
出典: タッチスポット株式会社「AIクローンが会社説明・ヒアリングを自動化する『CEOクローン面接』、一次面接着席率45.7%→67.1%、説明工数約132時間相当を削減」(2026年9月18日)
