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企業事例

シン・コーポレーションがAI明細入力で経理業務をこう変えた — 年間約480時間の工数削減見込み

この記事の監修者 株式会社デジタルゴリラ

導入企業概要

株式会社シン・コーポレーションは、カラオケボックスチェーン「カラオケBanBan」を中心にアミューズメント施設を全国463店舗(2026年4月時点)展開する企業である。正社員472名、アルバイトスタッフ4,890名(2025年1月期)の体制で運営している。本社は東京都港区。

導入の背景と課題

請求書の入力ルールが取引先ごとに異なり、特定の担当者しか処理できない「属人化」は、店舗数や取引先の多寡にかかわらず経理部門で起きやすい構造的な課題である。同社の場合、全国の店舗網から届く請求書は月1,000件以上。1枚に100〜200店舗分の明細が集約され、行数は最大3,000行に達する。明細入力だけで月2〜3営業日を要し、組織が拡大するほど工数が膨らむ構造だった。

導入したAI / プロセス

同社は経理AIエージェント「TOKIUM」のAI明細入力機能を導入した。請求書の明細データをAIが自動で読み取り、仕訳データとして出力する仕組みである。特徴的なのは、ユーザーが修正した内容をAIが自動で学習し、次回以降の入力精度が上がる点だ。取引先ごとの入力ルールを言語化しにくい現場でも、実際の修正操作を通じてAIにルールが蓄積される。担当者への依存を解消しつつ、入力精度も継続的に向上する設計が導入の決め手となった。

「組織が拡大しても経理の工数が店舗数に比例して増えていく構造であってはならない」

── 経理部長(シン・コーポレーション)(出典:株式会社TOKIUM PR TIMES プレスリリース 2026年6月24日)

成果(数字)

・経理工数:年間約480時間の削減見込み
・月次決算:締め作業を1営業日短縮


出典: シン・コーポレーション「シン・コーポレーション、TOKIUM AI明細入力を導入し年間約480時間の削減見込み」(2026年6月24日)

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