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画像生成AIアプリおすすめ10選【2026年最新】無料・スマホ対応・商用利用を徹底比較

この記事の監修者 米倉 幸花

マーケティング事業部デザイナー。「好きな気持ちに素直に、なんでもチャレンジ・やるからにはとことん」の姿勢で、クリエイティブとマーケティング支援に取り組む。

画像生成AIアプリおすすめ10選【2026年最新】無料・スマホ対応・商用利用を徹底比較

スマホで使える画像生成AIアプリを探しているものの、無料か有料かの違いや商用利用の可否が分かりにくく、選び方に迷っていませんか。この記事では各アプリの公式情報をもとに、無料枠・スマホ対応・商用利用可否の3軸でおすすめ10選を整理しました。初めての方でもすぐ始められるよう、用途別の選び方も解説します。

画像生成AIアプリとは?仕組みと3つのタイプ

画像生成AIアプリの仕組み:プロンプト入力→AIモデル処理→画像出力の3ステップフロー図

画像生成AIアプリとは、テキストで入力した指示(プロンプト)をAIが解釈し、自動で画像を生成するツールのこと。スマホのカメラロールにある写真を加工したり、存在しない風景・キャラクターをゼロから作り出したりと、用途は多岐にわたります。

大きく分けると、専用アプリ型・ブラウザ型・ローカル型の3タイプが存在します。それぞれ動作環境や使い勝手が異なるため、どのタイプが自分に合うかを先に把握しておくと、アプリ選びがスムーズです。

スマホアプリ型・ブラウザ型・ローカル型の違い

スマホアプリ型はApp StoreまたはGoogle Playからインストールして使います。いつでも手元で生成でき、操作が直感的なのが利点です。ブラウザ型はPCやスマホのブラウザからWebサービスにアクセスして使うタイプで、アプリのインストールなしで使えます。ローカル型はComfyUIなどPCにインストールして動かすもので、生成回数の制限がなく高度なカスタマイズも可能です。PCにインストールして動かすタイプで、NVIDIA・AMD・Apple SiliconなどのGPUで処理できます。

スマホだけで完結する?PCとの違い

スマホアプリ型・ブラウザ型であれば、PCを持っていなくてもスマホだけで画像生成が完結するのが利点です。ローカル型はPC用のツールで、スマホには対応していません。

より細かい設定や高解像度出力を求めるなら、PC版のブラウザも合わせて活用すると、より使いやすくなります。

出典:各アプリ公式サイト・App Store・Google Play(2026年10月時点)

画像生成AIアプリおすすめ10選|無料・商用利用・スマホ対応まとめ

画像生成AIアプリ比較10選:Adobe Firefly・Canva・ChatGPT・Gemini等の無料枠・商用利用・スマホ対応を一覧比較

各アプリの主要スペックを以下の表でまとめます。詳細は各h3の解説を参照してください。登録不要でサクッと試したい方、商用利用を前提にしている方では選ぶべきアプリが変わります。あわせて「AI画像生成サイト無料・登録不要おすすめ7選【2026年7月最新】」も参考にしてください。

アプリ 無料枠 有料最安(目安) 商用利用 iOS Android 日本語UI
Adobe Firefly 毎日無料(回数非公表) Standard 1,580円/月(税込) 可(Fireflyモデル) 対応 対応 対応
Canva 月最大20回 -(公式サイト参照) 可(規約内) 対応 対応 対応
Gemini 標準上限(枚数非公表) Google AIプラン 要規約確認 対応 対応 対応
ChatGPT 別枠上限あり(枚数非公表) Plus $20/月 可(規約上) 対応 対応 対応
Bing Image Creator 高速15回/日+標準速度無料 無料のみ 個人利用推奨 Bingアプリ対応 Bingアプリ対応 対応
Microsoft Designer 無料(回数非公表) - 不可(個人・非商用のみ) 対応 対応 対応
Leonardo.Ai 150トークン/日(Auto・公開) Essential $12/月〜 可(無料は公開・独占不可) 対応 対応 英語のみ
Midjourney なし(nijiアプリのみ限定試用) Basic $10/月 可(加入者) niji・journeyアプリ niji・journeyアプリ 英語のみ
SeaArt AI 毎日スタミナ(量非公表) コイン購入など 可(規約内・透かしなし) ブラウザのみ 対応 対応(Webあり)
PixAI 毎日10,000クレジット 有料プランあり 可(規約4.1) 対応 対応 対応

1. Adobe Firefly|Fireflyモデルは商用利用可と明記されたスマホ対応アプリ

Adobe Fireflyの画面
出典:Adobe Firefly公式サイト(https://firefly.adobe.com)

FireflyのAIモデルは、ライセンスを取得したコンテンツと著作権の保護期間が終了したパブリックドメインのコンテンツで学習されています。プランなしでも毎日、画像・動画・音声の生成を無料で試せ、上限は翌日リセットされます。Adobeが提供するFireflyモデルの出力は商用利用に対応しており、SNS素材や広告クリエイティブにも使いやすい位置づけです。

iOS・Android両対応で日本語UIも整っています。有料プランはStandard 1,580円/月(税込・月2,000クレジット)から選べます。Adobeの既存ツール(Photoshop・Illustratorなど)と連携できるため、すでにCreative Cloudを使っているデザイナーにとっては特に扱いやすい選択肢です。

出典:Adobe Firefly プランと価格|Adobe
https://www.adobe.com/products/firefly/plans.html

2. Canva|デザインまで完結したいならこの一択

Canvaの画面
出典:Canva公式サイト(https://www.canva.com)

CanvaはAI画像生成だけでなく、生成した画像をそのままバナー・SNS投稿・資料に組み込めるデザインツールです。無料プランでは、Standard・Premium AIツールの合計が月最大20回まで利用でき、利用枠は毎月1日の午前9時(日本時間)にリセットされます。

商用利用については、規約を遵守し自己責任で行う条件のもと、合法的な目的であれば出力を使えると公式AI製品規約に明記されています。iOS・Android両対応で日本語UIも完備。20回の枠を使い切った後も継続して使いたい場合は、Proプランへのアップグレードを検討してください。

出典:Understanding your AI usage|Canva Help Center
https://www.canva.com/help/ai-access/

3. Gemini|Googleアカウントで始めるスマホ向け無料アプリ

Geminiの画面
出典:Google Gemini公式サイト(https://gemini.google.com)

GeminiアプリはGoogleのNano Banana 2モデルを使って無料で画像を生成できます。Google AIプランに加入するとより高精度なNano Banana 2.1が利用可能です。

生成した画像には目に見えない「SynthID透かし」と目に見える透かしが自動的に付与され、AI生成物であることを識別できる仕組みになっています。商用利用については、GoogleがユーザーのオリジナルコンテンツにGoogleが所有権を主張しないとしている一方、商用利用を明示的に許可・禁止する文言は確認できません。商用で使う場合は、既存著作物との類似確認と最新規約を必ず確認してください。

iOS・Android両対応で、App Storeでも日本語対応が確認されています。

出典:Nano Banana 2|Gemini の AI 画像生成・写真編集ツール
https://gemini.google/overview/image-generation/

4. ChatGPT|ChatGPT Images 2.5で編集精度と生成速度が向上

ChatGPTの画面
出典:OpenAI公式サイト(https://openai.com)

2026年9月8日に発表されたChatGPT Images 2.5は、無料プランを含む全ChatGPTユーザーがデスクトップ・モバイル・Webで利用できます。細部の描写や指示どおりの部分編集の精度が上がり、生成待ち時間はImages 2.0比で最大50%短縮されました。ポスターやチラシなどのテンプレートも追加されています。

無料プランでも画像生成は使えますが、チャットとは別枠の利用上限があり、枚数の公開はありません。上限に達するとChatGPTから通知が届く仕組みです。OpenAIの利用規約(2026年1月1日発効)では、ユーザーが出力を所有し、OpenAIが持つ権利を譲渡するとしています。iOS・Android両対応で、日本語UIも完備。

出典:Introducing ChatGPT Images 2.5|OpenAI
https://openai.com/index/introducing-chatgpt-images-2-5/

5. Bing Image Creator|無料で1日15回の高速生成が試せる

Bing Image Creatorの画面
出典:Microsoft Bing公式サイト(https://www.bing.com)

Bing Image Creatorは個人用Microsoftアカウント(MSA)があれば無料で使えます。1日15回の高速生成が無料で、使い切った後も標準速度での生成を継続できます。24時間以内に入力できるプロンプトの上限は200件です。

使用できるモデルはMAI-Image-2.5-FlashとMAI-Image-2eから選択できます。なお職場・学校アカウント(Microsoft Entra ID)では使用不可です。商用利用については、Microsoftがプロンプトや作成物の所有権を主張しないと規約に明記されていますが、商用利用を明示的に許可する文言はなく、第三者の権利を侵害しないことも保証されていません。個人での非商用利用が中心です。

出典:ヘルプ|Bing Image Creator
https://www.bing.com/images/create/help?FORM=GENHLP

6. Microsoft Designer|個人・非商用利用向けの無料デザインツール

Microsoft Designerの画面
出典:Microsoft Designer公式サイト(https://designer.microsoft.com)

Microsoft Designerは無料でアクセスでき、Microsoftアカウントでサインインして使います。テキストから画像を生成し、そのままデザインテンプレートに組み込める使い方が中心です。

ただし公式FAQ(日本語・英語とも)に「個人的・非営利的な使用のためにライセンスされている」と明記されており、企業での商用利用には適しません。 生成したAI画像にはメタデータ(コンテンツクレデンシャル)が自動付与され、出どころの識別が可能です。iOS・Android両対応で日本語UIに対応しています。商用素材を作りたい場合は、他のアプリを選んでください。

出典:Microsoft Designer についてよく寄せられる質問|Microsoft サポート
https://support.microsoft.com/ja-jp/topic/frequently-asked-questions-about-microsoft-designer-9264654d-22f5-43ac-961d-b35851bbb93f

7. Leonardo.Ai|1日150トークン無料でクオリティ重視の生成が試せる

Leonardo.Aiの画面
出典:Leonardo.Ai公式サイト(https://leonardo.ai)

Leonardo.Aiは毎日150ファストトークンが自動付与され、無料で高品質な画像を試せます。ただし無料プランではモデル選択がAuto(自動)のみで、生成した作品はデフォルトで公開設定となります。

個人・商用の両方で利用できますが、所有権と著作権をすべて自分で持てるのは有料プランで非公開生成した場合です。無料プランの公開画像はLeonardo.Ai側も利用できる規約になっています。UIは英語のみで、iOSとAndroidのアプリは公式のLeonardo Interactive Pty Ltd提供のものを使いましょう(App Storeでは名前の似たアプリが存在するため注意)。独占的に使いたいならEssential $12/月〜のプランが前提となります。

出典:Leonardo.Ai Pricing|Leonardo.Ai
https://leonardo.ai/pricing/

8. Midjourney|V8.2搭載・無料トライアルなしの有料サービス

Midjourneyの画面
出典:Midjourney公式サイト(https://www.midjourney.com)

MidjourneyはデフォルトV8.2のモデルで、高品質な画像生成が可能なサービスです。midjourney.comとDiscordには現在無料トライアルがなく、月額Basic $10(年払いは月$8相当)から始まります。niji・journeyアプリ(iOS/Android)のみで限定トライアルを利用可能。

商用利用については、加入したことがあればほぼ自由に使えます。ただし年間総売上100万ドル超の企業はPro($60/月)またはMegaプラン($120/月)への加入が条件となります。アプリのUI言語は英語のみで、日本語UI非対応。画質と表現の幅を最優先にするクリエイター・デザイナー向けのサービスです。

出典:Comparing Midjourney Plans|Midjourney
https://docs.midjourney.com/hc/en-us/articles/27870484040333-Comparing-Midjourney-Plans

9. SeaArt AI|透かしなしで無料から始められるアニメ・イラスト特化アプリ

SeaArt AIの画面
出典:SeaArt AI公式サイト(https://www.seaart.ai)

SeaArt AIは毎日スタミナを受け取れる無料枠で始められます(具体的なスタミナ量は公式FAQ未公表)。コミュニティイベントやタスク参加で追加スタミナを獲得できる場合もあります。

公式FAQによると、生成した画像には透かしが付かず、そのまま保存して利用できます。 利用規約の範囲内で商用利用(販売・広告・SNSコンテンツ・商品ビジュアルなど)も可能です。非会員が生成した作品は初期設定で公開されるため、業務の未公開素材を扱う場合は、有料の会員プランに加入し、「プライベート創作」をオンにして非公開で生成してください。AndroidはGoogle Playアプリに対応、iOSはスマホブラウザ(seaart.ai/ja)から利用できます。

出典:SeaArt AI 公式サイト FAQページ
https://www.seaart.ai/ja

10. PixAI|毎日10,000クレジット無料・クレジット期限なしで長く使える

PixAIの画面
出典:PixAI公式サイト(https://pixai.art)

PixAIは非会員でも毎日ログインで10,000クレジットを受け取れます。初回アプリサインインではさらに25,000クレジットが加算されます。クレジットは期限切れにならず、貯めて使えるのが大きな魅力です。

利用規約4.1条で「PixAIはAI生成画像の所有権や著作権を主張することはなく、作成されたすべてのコンテンツは自由に使用できる」と明記されており、商用利用への門戸が開かれています。アニメ・イラスト系のモデルが充実しており、同ジャンルを中心に生成したい方に向いています。iOS・Android両対応でApp Storeでの日本語対応も確認済みです。

出典:Earning Credits|PixAI Docs
https://docs.pixai.art/docs/pricing/credits-earn

画像生成AIアプリの選び方|4つのチェックポイント

画像生成AIアプリの選び方:商用利用・スマホ完結・日本語対応・無料枠の4ステップ診断フロー

どのアプリが自分に合うかは、使い方によって変わります。以下の4つを順番に確認すると、選択肢をすぐに絞り込めます。

商用利用するかどうか

商用利用の有無は最初に確認すべきポイントです。Adobe FireflyはFireflyモデルの出力に対し商用利用可と明記しており、根拠が明確な選択肢です。Canvaは規約と自己責任を条件に商用利用できます。

一方、Microsoft Designerは個人・非営利利用のライセンスのため商用には使えません。Bing Image Creatorも商用利用を明示的に認める文言がなく、個人利用向けです。商用素材を作る場合はアプリごとの規約を必ず確認してから使い始めましょう。

スマホアプリかブラウザか

iOS・Android両対応のネイティブアプリを提供しているのは、Adobe Firefly・Canva・Gemini・ChatGPT・Microsoft Designer・Leonardo.Ai・PixAIなどです。Midjourneyはniji・journeyアプリがiOS/Androidで使えますが、メインのWeb版・Discordには無料トライアルがありません。

SeaArt AIのiOSアプリは2026年10月時点で確認できないため、iPhoneからはブラウザ版(seaart.ai/ja)を使ってアクセスしましょう。 Bing Image CreatorはBingアプリ内のミニアプリやWebから利用できます。ローカル型のComfyUI・AUTOMATIC1111はPC専用で、スマホには対応していません。

日本語プロンプト対応状況

日本語UIとして確認できているのは、Canva・Adobe Firefly・Gemini・ChatGPT・Bing Image Creator・Microsoft Designer・PixAIです(App Storeで確認)。Leonardo.AiとMidjourneyはApp Storeで英語のみの対応となっています。

日本語プロンプトの精度については公式・中立な比較データが存在しないため、「どのアプリが最も自然に通る」という断言はできません。まず実際に同じプロンプトを複数アプリで試すのが、自分のニーズに合った精度を見つける一番の近道です。

無料枠の3タイプ

無料の仕組みは3タイプに分かれます。毎日リセット型はAdobe Firefly・Bing Image Creator(1日15回高速)が該当し、使い続けやすい設計です。毎日付与型はPixAI(毎日10,000クレジット・繰り越し可)が代表例で、使い切っても翌日また付与されます。月次リセット型はCanva(月最大20回)が代表例で、使い切ると翌月まで待つか有料へ移行することになります。試用のみ型はMidjourneyのniji・journeyアプリで提供されており、加入前の動作確認向け。

Gemini・ChatGPTは利用上限の枚数が公表されていないため、実際に使いながら上限を把握するしかありません。

出典:各アプリ公式サイト・App Store・Google Play(2026年10月時点)

用途別おすすめ画像生成AIアプリ早見表

用途別おすすめ画像生成AIアプリ早見表:SNS投稿・アニメイラスト・ビジネス資料・無料枠・画質重視別の最適アプリ

用途ごとに最適なアプリは異なります。以下の早見表を参考にしてください。

用途 おすすめアプリ 理由
SNS投稿・アイキャッチ Adobe Firefly / Canva 商用利用対応・デザインまで完結
アニメ・イラスト風 PixAI / SeaArt AI 公式がAIイラスト生成を前面に掲げ・無料枠あり
ビジネス資料・商用利用 Adobe Firefly / ChatGPT Fireflyモデルは商用利用可と明記・ChatGPTは出力の所有権がユーザー(規約)
まず無料で試したい Bing Image Creator / PixAI 登録後すぐ・毎日使える無料枠
画質重視で有料でもよい Midjourney デフォルトV8.2・Web版は有料のみ

SNS投稿・アイキャッチ用

SNS素材やブログのアイキャッチには、商用利用に対応しており素材の品質が安定したAdobe FireflyとCanvaを中心に使うのがおすすめです。Canvaは生成した画像をそのままバナーや投稿デザインに組み込めるため、工程を1アプリで完結できます。 CanvaはSNS投稿・ストーリーズ・サムネイルなど各プラットフォームのサイズにも対応したテンプレートが豊富です。

アニメ・イラスト風

PixAIとSeaArt AIは、いずれも公式がAIイラストの生成を前面に掲げています。PixAIは毎日10,000クレジットが付与され、クレジットは期限なしで蓄積できます。SeaArt AIは透かしなしで生成できると公式FAQで案内されており、素材としてそのまま使いやすい設計です。

MidjourneyのV8.2もイラスト生成に対応していますが、Web版・Discordには無料トライアルがないため本格的に使うなら月額プランへの加入が前提となります。

ビジネス資料・商用利用向け

資料作成でAI画像を活用したい場合は、商用利用の根拠が明確なAdobe FireflyとChatGPTが有力です。ChatGPTの画像生成は、指示に応じて画像内に文字を入れることもできます。「【2026年最新】資料作成AIおすすめ比較10選|AIで資料作成を時短するツール選びと使い方」では、画像生成以外の資料作成AIも比較していますので、あわせて参考にしてください。

画像を生成した後の編集・加工には「AI画像編集おすすめ7選!無料・商用利用OK・目的別に徹底比較【2026年最新】」も活用できます。ChatGPT・Claude・Geminiなど画像生成以外の生成AIを幅広く比較したい場合は「【2026年最新】生成AI比較10選!導入の手順まで徹底解説」をあわせて参照してください。

画像生成AIアプリの用途や選び方についてさらに詳しく知りたい方は、お気軽にご相談ください。その一問から、一緒に考えます

画像生成AIアプリを使う際の注意点

画像生成AIアプリを使う際の注意点:商用利用規約・著作権・透かし制限の3つのポイント

便利な画像生成AIアプリですが、使い方を誤るとトラブルになりかねません。以下3点を把握してから使い始めましょう。

商用利用の規約はアプリごとに異なる

「無料で使えるから商用も大丈夫だろう」と考えると規約違反になる場合があります。Microsoft Designerは個人・非商用ライセンスのため、企業の広告素材への使用は規約上NGです。Bing Image Creatorも商用利用を明示的に認めていません。

商用素材として使うなら、Adobe Firefly(Fireflyモデル)・Canvaのように商用利用の根拠が公式に示されているアプリを選んでください。 Leonardo.Aiは、独占的に使いたいなら有料プランでの非公開生成が前提です。PixAIは生成画像の所有権・著作権を主張しないと規約に明記しています。アプリを選ぶ際は、必ず最新の利用規約を確認する習慣をつけましょう。

AI生成画像の著作権について

文化庁の「AIと著作権に関する考え方について(2024年3月)」では、AIへの指示がアイデアにとどまる場合は著作物性が認められない一方、詳細な指示や人による創作的な加筆・修正があれば著作物となりうるとし、個別の事例ごとに判断されるとの考え方が示されています。また、生成した画像に既存の著作物との「類似性」と「依拠性」の両方が認められれば、著作権侵害となりえます。

生成した画像が既存のキャラクターや著名な作品に酷似していないか、確認しておきましょう。

出典:AIと著作権に関する考え方について(文化審議会著作権分科会法制度小委員会・令和6年3月15日)|文化庁
https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkashingikai/chosakuken/pdf/94037901_01.pdf

無料プランの透かし制限

アプリによっては無料プランで生成した画像に透かしが入ります。SeaArt AIは公式FAQで「透かしは付かない」と案内しており、そのまま使いやすい設計です。 Geminiは目に見える透かしとSynthID透かしが付与されます。

無料枠で生成した素材を実務に使う場合は、透かしの有無を事前に確認してください。透かしなしでの出力が必要なら、有料プランへの切り替えを検討しましょう。

出典:SeaArt AI 公式サイト FAQページ
https://www.seaart.ai/ja

コピペで使えるプロンプト例

「何を入力すればいいか分からない」という方向けに、すぐ試せるプロンプト例を用途別に紹介します。日本語でも英語でも入力できます。

リアル系・SNS投稿用

日本語例:

テキスト
青空の下でコーヒーカップを持つ女性、カフェテラス、自然光、ポートレート、高解像度

英語例:

テキスト
Young woman holding a coffee cup at an outdoor cafe, blue sky background, natural sunlight, portrait, photorealistic, high resolution

「film photography style」「cinematic look」などスタイルを表す語を足して比べてみてください。

アニメ・イラスト風

日本語例:

テキスト
桜の木の下に立つ少女、アニメスタイル、柔らかいパステルカラー、春の風景、詳細な背景

英語例:

テキスト
A girl standing under cherry blossom trees, anime style, soft pastel colors, spring scenery, detailed background, 2D illustration

アニメ・イラスト系を公式が前面に掲げるPixAIやSeaArt AIで、モデルを変えながら試してみましょう。

ビジネス資料・インフォグラフィック用

日本語例:

テキスト
シンプルなビジネスインフォグラフィック、3つのステップを示すフロー図、白背景、青と緑のアクセントカラー、フラットデザイン

英語例:

テキスト
Clean business infographic, 3-step flowchart, white background, blue and green accent colors, flat design, professional style, no text

テキスト入りの図解を作りたい場合は、ChatGPTに入れたい文字をプロンプトで具体的に指示してみてください。動画素材も必要な場合は「動画生成AIおすすめ比較【2026年最新】選び方と用途別の最適ツール」も参考にしてください。

ゴリラのAI研究所について

株式会社デジタルゴリラが運営する「ゴリラのAI研究所」は、中小企業・ベンチャー企業のAI活用支援に特化した情報メディアです。生成AIの選び方から社内導入のステップ、チームへの定着まで、実務に使える情報を発信しています。

「どのAIツールを使えばいいか分からない」「商用利用の規約が複雑で判断できない」という場合も、まず話を聞くことから始められます。社内向けのAI研修設計や導入支援のご相談も可能です。

まずは無料相談から

画像生成AIアプリについてよくある質問

Q1. 完全無料で制限なく使える画像生成AIアプリはありますか?

A. 本記事で紹介した10アプリは、いずれも無料プランに上限や制約があります。毎日10,000クレジットが付与され、繰り越しもできるPixAIは、長く使い続けやすい設計です。上限なしで生成したい場合はComfyUIなどローカル型のツールがありますが、PCへの環境構築が欠かせません。

Q2. AI画像生成アプリで作った画像を商用利用しても大丈夫ですか?

A. アプリごとに規約が異なるため、一概に「OK」とは言えません。Adobe Fireflyは自社Fireflyモデルの出力が商用利用に対応しており、Canvaも規約内での商用利用が可能です。PixAIも生成画像の所有権・著作権を主張せず自由に使えると規約に明記しています。一方、Microsoft Designerは個人・非商用ライセンスのみのため、企業の広告や販売素材には使えません。使用前に必ず各サービスの最新利用規約を確認してください。

Q3. スマホだけでAI画像生成は完結しますか?

A. Adobe Firefly・Canva・Gemini・ChatGPT・Microsoft Designer・PixAIなどはiOS/Android両対応のアプリを提供しており、スマホだけで完結するのが強みです。ただしローカル型のComfyUI・AUTOMATIC1111はPC専用で、スマホには対応していません。

Q4. 日本語のプロンプトで画像生成できますか?

A. Canva・Adobe Firefly・Gemini・ChatGPT・Bing Image Creator・PixAIなどは日本語UIに対応しており、日本語プロンプトを入力できます。Leonardo.AiとMidjourneyはUIが英語のみです。まず日本語で試して、結果が合わなければ言い回しを変えて試してみてください。

Q5. アニメ・イラスト風の画像を作るのに向いているアプリはどれですか?

A. PixAIとSeaArt AIは、いずれも公式がAIイラストの生成を前面に掲げています。PixAIは毎日10,000クレジットの無料枠とiOS/Androidアプリ対応で始めやすく、SeaArt AIは透かしなしで生成できると公式が案内しています。Midjourneyのniji・journeyアプリもアニメ風の生成に使えますが、本格的に使うには有料プランへの加入が前提です。

まとめ:画像生成AIアプリの選び方

画像生成AIアプリを選ぶ際は「商用利用するか否か」を最初に確認するのが最短ルートです。商用ならAdobe FireflyかCanvaが安心、無料で試すならPixAIかBing Image Creatorが毎日の無料枠を使いやすくなっています。スマホ完結ならiOS/Android対応の多いアプリを選び、アニメ特化ならPixAI・SeaArt AIを試してみましょう。生成AIをビジネスにどう使うか迷っている場合は、まずは無料相談からお気軽にご連絡ください。

AI活用の社内展開でお困りですか?

米倉 幸花

マーケティング事業部デザイナー。「好きな気持ちに素直に、なんでもチャレンジ・やるからにはとことん」の姿勢で、クリエイティブとマーケティング支援に取り組む。