企業事例
エグゼクションがAI経費承認を導入し年間約100時間の工数削減へ — 属人化した承認業務をAIで統一
この記事の監修者
株式会社デジタルゴリラ
導入企業概要
株式会社エグゼクション(東京都港区)は、ソフトウェア開発やインフラ構築を手がけるITソリューション企業である。従業員数は116名(2025年10月現在)。東証グロース市場に上場する株式会社パワーソリューションズのグループ企業として事業を展開している。
導入の背景と課題
同社では、立替経費の承認時に一次承認者が添付書類の有無、参加者情報、領収書と申請内容の整合性、経費科目の正誤などを目視で確認していた。部署ごとにルールが異なり、チェック基準が担当者の経験や知識に依存する属人的な運用が課題となっていた。
導入したAI / プロセス
同社が導入したのは、株式会社TOKIUMが提供する「TOKIUM AI経費承認」である。社内規程を登録するだけでAIが全件を統一基準でチェックし、一次承認を代行する仕組みだ。不備がある場合はAIが該当箇所と理由を示して差し戻し対応を行う。承認者の負荷を軽減しながら、チェック品質を担当者個人に依存させない構造を実現した。
「経費承認にかかる工数を年間約100時間削減できる見込みです」
(出典:株式会社エグゼクション 代表取締役社長 山本進氏 プレスリリース 2026年5月22日)
成果(数字)
- 経費承認工数:年間約100時間の削減
- 承認品質の均質化:AIチェック結果がタイムライン上にコメントとして履歴表示され、申請者自身も適切さを把握可能に
- 申請スキルの向上:差し戻し理由が明示されることで、申請者側の学習効果も発生
出典: 株式会社TOKIUM「ITソリューションを展開するエグゼクション、TOKIUM AI経費承認を導入し、年間約100時間の工数削減へ」(2026年5月22日)
