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シン・コーポレーション(カラオケBanBan)がAI明細入力で年間約480時間を削減 — 月次決算も1営業日短縮

この記事の監修者 株式会社デジタルゴリラ

「カラオケBanBan」を展開するシン・コーポレーションとは

株式会社シン・コーポレーションは、全国463店舗のカラオケボックス「カラオケBanBan」を展開するアミューズメント企業だ。正社員472名、アルバイト4,890名(2025年1月期)の体制で、カラオケ施設の運営を中心に事業を展開している。

導入の背景と課題

同社では月1,000件以上の請求書が発生し、そのなかには1枚で100〜200店舗分がまとまった明細行1,000行超の請求書も含まれる。これらの明細を手作業で会計ソフトに転記する作業に月2〜3営業日を要しており、業務が属人化していた。多店舗展開に伴い処理量は増え続け、経理部門の負荷が大きな経営課題となっていた。

導入したAIとプロセス

同社が導入したのは、株式会社TOKIUMが提供する「TOKIUM AI明細入力」だ。紙やPDFの請求書をAIが読み取り、明細単位で自動的にデータ化する。従来は担当者が1行ずつ手入力していた作業を、AIが一括で処理する仕組みに切り替えた。

「明細を手入力で会計ソフトに転記するという経理業務の本質は、何十年も前から変わっていません。」

出典:秋山太郎氏(経理部部長 / 株式会社シン・コーポレーション)プレスリリース(2026年6月24日)

成果(数字)

経理工数:年間約480時間の削減見込み
月次決算:締め作業を1営業日短縮

463店舗規模の大手事例だが、学べるポイントは企業規模に依存しない。飲食チェーンや小売FC、サービス業など月の請求書が数十件を超える業種であれば、明細の手入力に費やす時間は見えないコストとして積み上がっている。自社の経理担当者が入力作業に月何時間かけているかを計測することが、自動化を検討する第一歩になる。


出典: 株式会社TOKIUM「シン・コーポレーション、TOKIUM AI明細入力を導入し年間約480時間の削減見込み」(2026年6月24日)

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