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AI画像生成アプリおすすめ7選!無料・スマホ対応を用途別に比較【2026年最新】

この記事の監修者 増本 隼太

「論理と情理とその間にあるグレーゾーン」を大切にするコンサルタント。ロジカル思考と優しさを兼ね備え、企業のAI導入・組織変革を最前線で支援する。

AI画像生成アプリはどれを選べばいいか迷っていませんか。無料枠の違いや商用利用の可否、スマホで完結できるかどうかは、アプリによって大きく異なります。この記事では7つのアプリを用途別に比較し、選び方フローチャートと早見表でご自身に合う一択を即判断できるよう整理しました。

AI画像生成アプリとは?仕組みと3つのタイプ

AI画像生成の仕組み:プロンプト入力からAIが画像を出力するまでの3ステップフロー図

AI画像生成アプリとは、テキストで入力した指示(プロンプト)をもとにAIが画像を自動生成するツールです。

仕組みを大まかに説明すると、「プロンプトの入力→拡散モデル等のAIが処理→画像として出力」という3ステップで動いています。特別な画像編集スキルがなくても、言葉だけでイラストや写真風の画像を作れるのが最大の特徴です。

「AI画像編集おすすめ7選!無料・商用利用OK・目的別に徹底比較【2026年最新】」では生成後の編集ツールについても解説しています。こちらも合わせてご覧ください。

出典:WEEL|Adobe Fireflyモバイル版の使い方と料金を徹底解説
https://weel.co.jp/media/innovator/adobe-firefly-mobile-version/

スマホアプリ型・ブラウザ型・ローカル型の違い

AI画像生成ツールは大きく3つのタイプに分かれます。

タイプ 特徴 代表例
スマホアプリ型 iOS/Androidアプリで完結・外出先でも利用可 Adobe Firefly、Gemini、Canva
ブラウザ型 PCまたはスマホのWebブラウザで利用・インストール不要 Image Creator、Midjourney(Web版)、Leonardo.AI
ローカル型 自分のPCに環境構築・高い自由度・技術知識が必要 Stable Diffusion(AUTOMATIC1111)

スマホアプリ型はアクセスのしやすさが魅力ですが、生成回数の制限はブラウザ型と変わりません。ローカル型は高い自由度の代わりに、GPU搭載PCや技術知識が前提となる点を覚えておきましょう。

スマホだけでAI画像生成は完結する?PCとの違い

「スマホだけで使いたい」という声は多いですが、スマホで完結できるアプリとPCを用意した方が快適なアプリが混在しているのが現状です。

iPhone・Androidの専用アプリを提供しているのは、Adobe Firefly・Gemini・Canva・ChatGPT(ChatGPTアプリ)の4つです。一方、Midjourneyはスマホ専用アプリを提供しておらず、Webブラウザ経由での利用となります。回数制限はPCでもスマホでも同じ条件が適用されるため、「スマホの方が制限が緩い」ということはありません。

プロンプトの入力のしやすさ・生成画像の細かい設定変更・複数枚の比較などはPCの方が圧倒的に快適です。まずスマホで試して感触をつかみ、継続利用するならPCへ移行するのがおすすめです。

AI画像生成アプリおすすめ7選|無料・商用利用・スマホ対応まとめ

AI画像生成アプリ7選の無料枠・商用利用・スマホ対応を一覧比較したグリッド図

7つのアプリを選ぶにあたり、「無料枠の実態」「商用利用可否」「スマホ対応」「日本語UI」の4軸で整理しました。用途に合うアプリをここで絞り込んでください。

アプリ 無料枠 有料最安 商用利用 日本語UI スマホアプリ
Adobe Firefly 月25クレジット 月1,580円 ○(全プラン)
Canva(Dream Lab) 生涯20回 月1,180円(Pro)
Gemini 制限あり 月1,450円
ChatGPT(gpt-image-2) 1日3枚目安 $20/月(Plus)
Image Creator(Copilot) 無料(Boost制) 月1,490円 △(非商用推奨)
Leonardo.AI 1日150トークン $12/月 ○(有料のみ)
Midjourney なし $10/月 ○(有料のみ)

Adobe Firefly|商用利用に最も安全なスマホ対応アプリ

商用利用を前提に画像を作りたい方にとって、現時点で最も安心して使えるアプリです。

無料プランは月25クレジットが付与され、有料プランはStandard(月1,580円・2,000クレジット)、Pro(月3,180円・4,000クレジット)と段階的に選べます。全プランで商用利用が認められており、著作権に配慮した学習データを使用している点も大きな安心材料です。

2025年6月18日からiOS・Android両対応のスマホアプリが提供されており、外出先でのちょっとした画像制作もスマホで完結します。日本語UIにも対応しているため、英語が苦手な方でもプロンプトを入力しやすい環境が整っています。

こんな方におすすめ: 商用利用したい・著作権リスクを避けたい・スマホで完結したい方

出典:Adobe Fireflyの生成クレジットと料金・無料枠|株式会社Global Axis
https://global-axis.jp/blog/adobe_firefly_explained/

Canva(Dream Lab)|デザインまで完結したいならこれ一択

画像生成からデザイン仕上げまで1つのアプリで終わらせたい方に向いています。

無料プランではDream Labを生涯20回、Magic Mediaを生涯50回まで利用できます(月次リセットなし)。継続的に使いたい場合はCanva Pro(月1,180円)への移行が現実的で、月500回まで生成できます。1枚あたり約2.4円の計算です。

商用利用は基本的に可能ですが、実在の人物に似せた画像の商用利用はルール上不可となっています。iOS・Android対応のスマホアプリも提供されており、日本語UIで使いやすい点はFireflyと同様です。

バナーやSNS投稿画像をそのままCanva上でレイアウトまで完成させられるのが他のアプリにはない強みで、デザイン工程ごとに別ツールを使いたくない方に特に向いています。

こんな方におすすめ: SNS投稿・バナー・資料用の画像をデザインまで一気に仕上げたい方

出典:【2026】CanvaのAI画像生成のやり方は?無料回数や商用利用・プロンプトのコツも解説
https://cg-kenkyujo.com/canva-ai-gazou-seisei/

Gemini(Google)|日本語プロンプトが最も自然に通るアプリ

日本語でそのまま指示を出したい方にとって、最も扱いやすいアプリのひとつです。

Googleアカウントがあれば無料で利用でき、最新のImagen 4モデルが搭載されています。有料プランはGoogle AI Plus(月1,450円)でGeminiの利用制限が無料の2倍、Google AI Pro(月2,900円)で4倍に拡大します。商用利用はGoogleの利用規約に従えば基本的に可能です。

注意点として、画像の中に日本語テキストを入れたい場合、再現率は約60〜70%程度に留まります。「おはようございます」といった文字を画像内に正確に入れたいケースでは英語でのプロンプトを検討してください。iOS・Androidアプリで利用できるため、スマホからのアクセスにも問題ありません。

こんな方におすすめ: 日本語のプロンプトで手軽に試したい・Googleサービスをすでに使っている方

出典:【無料】Googleの新画像生成AI『Imagen 4』の使い方!料金・商用利用についても徹底解説|romptn Magazine
https://romptn.com/article/59767

ChatGPT(gpt-image-2)|日本語テキスト入り画像生成なら今一番強い

画像の中に日本語の文字を正確に入れたいなら、現時点でこのアプリが最も信頼できます。

2026年4月21日にリリースされたgpt-image-2により、日本語テキストの文字化けが大幅に改善されました。バナーやサムネイルに日本語コピーを入れたい場合、以前の課題だった「文字がぐにゃぐにゃになる」問題がほぼ解消されています。

無料版では1日あたり3枚程度を目安に生成でき、Plusプラン($20/月)では3時間ごとに最大50枚の生成が可能です。商用利用は可で、生成画像の権利はユーザーに帰属します。

スマホはChatGPTのiOS/Androidアプリから画像生成機能にアクセスできます。ただし、アニメ・イラスト風の表現精度はMidjourneyやLeonardo.AIに比べると見劣りする場面がある点は把握しておきましょう。

こんな方におすすめ: 日本語のテキストを画像内に入れたい・チャット形式でプロンプトを試行錯誤したい方

出典:ChatGPT 画像生成 完全ガイド|DALL-E 3/gpt-image-2 使い方【2026年】
https://uravation.com/media/chatgpt-image-generation-guide-2026/

Image Creator(Microsoft Copilot)|登録不要・無料でまず試したい人向け

「まずは無料でAI画像生成を体験してみたい」という方に向いた入門向けのサービスです。

Microsoftアカウントさえあれば、クレジットカードなしで完全無料で利用できます。「Boost」と呼ばれる高速生成クレジットを消費すると高速で生成され、Boostが尽きた後も低速モードで継続利用が可能です。1度の生成で4枚のバリエーションが表示されるため、選択肢が広がります。

ただし、商用利用については無料版は「個人・非商用利用」が原則です。本格的なビジネス用途では、Copilot Pro(月1,490円〜)への加入を検討してください。スマホ専用アプリはなく、ブラウザからの利用となります。

こんな方におすすめ: まずお試しで体験したい・個人用途でコストをかけたくない方

出典:【2026年最新】Bing Image Creator(Microsoft Designer)完全ガイド
https://aipicks.jp/mag/bing-image-creator-guide-2026

Leonardo.AI|クオリティ重視で毎日使いたいならこの無料枠

毎日一定量の画像を生成したい方には、日次リセット式の無料枠が魅力的です。

無料プランでは1日150トークンが毎日自動でリセットされます。150トークンで実際に生成できる枚数は、軽いモデルで十数枚・高画質モデルなら数枚程度が目安です。有料プランは2026年6月の値上げ後、Apprentice $12/月・Artisan $30/月・Maestro $60/月の3段階となっています。

商用利用については有料プランに加入している場合のみ対応可能です。無料プランでは生成物が公開ギャラリーに流れるため、守秘義務のある案件には向きません。UIは英語のみで、日本語UIには非対応です。iOS・Android向けのスマホアプリも提供されています

こんな方におすすめ: 毎日継続的に高品質な画像を生成したい・英語UIに慣れている方

出典:レオナルドaiの使い方|無料枠と月$12の料金・商用利用まで全解説(2026年版)
https://aipicks.jp/mag/leonardo-ai-guide-2026

Midjourney|最高画質を追求したいプロ向け有料アプリ

画質と表現の豊かさで他のアプリを一段上回る、プロや画像品質にこだわる方向けのツールです。

2023年3月に無料プランが廃止されており、2026年7月時点で復活予定はありません。現在はBasic $10/月・Standard $30/月・Pro $60/月・Mega $120/月の4段階で、年払いなら約20%割引になります。商用利用は有料プランすべてで基本的に可能です。ただし、年間総収入100万ドル(約1億5,000万円)を超える企業はProプラン以上が条件となります

日本語UIは非対応で、プロンプトは英語で入力するのがおすすめです。スマホ専用アプリもなく、WebブラウザまたはDiscordからの利用となります。「とにかく美しい画像を作りたい」というこだわりがある方には、コストをかけてでも使う価値があります。

こんな方におすすめ: 画質最優先でプロレベルの制作物を目指す方・予算に余裕がある方

出典:【2026年6月最新】Midjourneyの料金プラン完全ガイド
https://genai-ai.co.jp/ai-kanri/blog/cc-midjourney-pricing-guide/

AI画像生成アプリの選び方|4つのチェックポイント

AI画像生成アプリの選び方:商用利用・スマホ・日本語・無料枠の4ステップフローチャート

7つのアプリから自分に合う1つを選ぶには、以下の4つを順番に確認するのが確実です。

チェック①|商用利用するかどうかで候補が絞れる

まず「作った画像を仕事やビジネスで使うか」を確認してください。商用利用を予定している場合、Image Creator(Copilot)の無料版は原則として個人・非商用利用に限定されているため候補から外れます。Leonardo.AIも無料プランでは公開ギャラリーに生成物が流れるため、商用案件では有料プランへの移行を検討しましょう。

商用OK(全プランまたは無料プランから): Adobe Firefly・Canva・Gemini・ChatGPT

各アプリのライセンスは定期的に更新されることがあるため、最新の利用規約を公式サイトで確認することをおすすめします。

チェック②|スマホアプリかブラウザか、使う環境で選ぶ

スマホアプリとして提供されているのは、Adobe Firefly・Gemini・Canva・ChatGPTの4つです。Midjourneyと Image Creatorはブラウザのみの対応で、スマホからでもWebで利用できますが専用アプリはありません。

外出先でスマホから手軽に生成したい場合はAdobe FireflyかGeminiが最も使いやすい選択肢です。PCで腰を据えて作業する場合は7選すべてが候補になります。

チェック③|日本語プロンプトの通りやすさをアプリ別に比較

日本語プロンプトの扱いやすさはアプリごとに差があります。アプリ選びで見落とされがちなポイントのひとつです。

Gemini: 日本語プロンプトが自然に通るが、画像内テキストは約60〜70%の再現率
ChatGPT(gpt-image-2): 日本語プロンプト対応・画像内テキストの文字化けが大幅改善
Adobe Firefly / Canva: 日本語UIあり・日本語プロンプト対応
Image Creator: 日本語プロンプト対応だが英語の方が精度は高い傾向
Midjourney / Leonardo.AI: 日本語UI非対応・プロンプトは英語推奨

バナーなど画像内に日本語テキストを入れたい場合は、ChatGPT(gpt-image-2)が最も信頼できます。

出典:ChatGPT 画像生成 完全ガイド|DALL-E 3/gpt-image-2 使い方【2026年】
https://uravation.com/media/chatgpt-image-generation-guide-2026/

チェック④|無料枠の実態:「完全無料」「回数制限付き」「お試し型」の3分類

無料枠の種類は大きく3つに分かれます。

分類 特徴 該当アプリ
完全無料(継続利用可) 毎日・毎月リセットで継続利用できる Image Creator(Boost消費後も低速で利用可)・Leonardo.AI(1日150トークン日次リセット)
月次付与型 毎月一定量が付与される Adobe Firefly(月25クレジット)・Gemini(月間制限あり)
お試し型(使い切り) 一度使うとなくなる Canva Dream Lab(生涯20回)・Canva Magic Media(生涯50回)

「完全無料で使い続けたい」ならImage CreatorかLeonardo.AIが現実的な選択肢です。ただしImage Creatorは非商用原則、Leonardo.AIは無料では商用不可という制限があります。

ブラウザで使える無料ツールについては「AI画像生成サイト無料・登録不要おすすめ7選【2026年7月最新】」でもまとめています。

「どのアプリが自社の業務に合うか判断できない」という場合は、無料相談はこちらからお気軽にお問い合わせください。

用途別おすすめAI画像生成アプリ早見表

AI画像生成アプリ用途別おすすめ早見表:SNS・バナー・アニメ・ビジネス・プロフィール別の推奨アプリ一覧

「どのアプリが自分の用途に合うか」を5つのシーン別に整理しました。

用途 第1推奨 第2推奨 無料で使える?
SNS投稿・アイキャッチ Canva Adobe Firefly △(Canvaは生涯20回)
バナー・日本語テキスト入り ChatGPT(gpt-image-2) Adobe Firefly △(無料版は1日3枚目安)
アニメ・イラスト風 Midjourney Leonardo.AI ✕(Midjourney有料のみ)
ビジネス資料・プレゼン Adobe Firefly Canva △(月25クレジット)
プロフィール画像 Gemini Adobe Firefly ○(Gemini無料利用可)

SNS投稿・アイキャッチ用に使いたい

SNS投稿やブログのアイキャッチ制作にはCanvaとAdobe Fireflyが向いています。

Canvaは生成した画像をそのままSNS投稿サイズにリサイズ・テキスト追加・デザイン調整まで一気にこなせるため、投稿までの手間が最も少ないアプリです。Adobe Fireflyは商用利用が全プランでOKなため、仕事のSNSアカウントでも安心して使えます。

どちらもiOS/Androidアプリを提供しており、スマホで撮影した写真と組み合わせて素早く仕上げられます。

静止画から動画への展開を検討している方は「動画生成AIおすすめ比較【2026年最新】選び方と用途別の最適ツール」もご参考ください。

アニメ・イラスト風の画像を作りたい

アニメ・イラスト風の表現精度でいえば、MidjourneyとLeonardo.AIが他を大きく引き離します。

Midjourneyは高い表現精度と独特のアート感が特徴で、SNSやゲーム関連の制作物にぴったりのツールです。Leonardo.AIは無料で1日150トークンを使えるため、毎日のイラスト練習用途にも十分対応できます。どちらも英語UIでプロンプトは英語推奨ですが、日本語プロンプトでも画像生成自体は可能です。

SeaArtやPixAIなど特化型ツールも存在しますが、汎用性と使いやすさのバランスではMidjourneyとLeonardo.AIが安定しています。

ビジネス資料・プレゼン用に使いたい

ビジネス資料やプレゼン向けの画像にはAdobe FireflyかCanvaが最も合います。

ビジネス用途では商用利用の安全性が最優先です。Adobe Fireflyは全プランで商用利用が可能で、著作権に配慮した学習データを使っている点が他のアプリとの大きな違いです。

プレゼン資料まで一括で作りたい場合は「【2026年最新】資料作成AIおすすめ比較10選|AIで資料作成を時短するツール選びと使い方」も参照してください。

AI画像生成アプリを使う際の注意点

AI画像生成アプリ利用時の注意点:商用規約・著作権・透かし制限の3つのリスクを盾アイコンで警告図解

便利なAI画像生成ですが、使う前に知っておくべき注意点があります。見落とすとトラブルになりかねないため、事前に確認しておきましょう。

AIツール全般の安全な使い方については「生成AIのセキュリティリスクと対策|ガイドラインの作り方も解説」でも詳しく解説しています。

商用利用の規約はアプリごとに異なる

「AI画像生成は商用利用OK」と一括りにするのは危険です。アプリごとに条件が大きく異なります。

Adobe Firefly: 全プランで商用利用OK
Canva: 基本OK・ただし実在の人物に似せた画像は不可
Gemini: 利用規約に従えば基本OK
ChatGPT: OK・生成画像の権利はユーザーに帰属
Image Creator(Copilot)無料版: 個人・非商用利用が原則
Leonardo.AI: 有料プランのみ商用OK
Midjourney: 年間総収入100万ドル超の企業はPro以上が必要

規約は定期的に更新されるため、重要な制作物に使う前は各サービスの公式利用規約を確認しておきましょう。

AI生成画像の著作権:文化庁の見解を押さえておく

AI生成画像の著作権については、文化庁が2024年に整理した見解が現時点での公式ガイドラインです。

文化庁の見解によると、AIが自律的に生成した画像は「人間の創作的寄与」がないとして著作権が認められないケースがあります。一方で、人間がプロンプトを工夫・調整するなど創作的な関与があった場合は、著作物と認められる可能性があるとされています。

既存の著作物に類似した画像が生成される可能性もゼロではないため、生成した画像が誰かの作品に似ていないかを確認する習慣を身につけましょう。特にオープンソースのStable Diffusionを使う場合は、学習データに著作物が含まれているリスクがあるため、商用利用には十分な注意が欠かせません。

出典:文化庁|AIと著作権に関する考え方について
https://www.bunka.go.jp/seisaku/chosakuken/

無料プランのウォーターマーク・解像度制限を確認する

無料プランでは透かし(ウォーターマーク)が入ったり、解像度が制限されるアプリがあります。

Image Creatorは最大解像度が1024×1024(正方形)・1792×1024(横長)・1024×1792(縦長)で、商用印刷には解像度が足りない場合があります。Midjourney(有料)や Adobe Fireflyの有料プランでは高解像度での出力が可能です。

SNS投稿や小さなバナー用途なら無料プランの解像度でも問題ないケースが多いですが、大判印刷やLPのメイン画像に使う場合は有料プランへの移行を検討してください。

出典:【2026年最新】Bing Image Creator(Microsoft Designer)完全ガイド
https://aipicks.jp/mag/bing-image-creator-guide-2026

コピペで使えるプロンプト例|日本語・英語別に解説

AI画像生成アプリ別の日本語・英語プロンプト精度比較表:Gemini・ChatGPT・Adobe Firefly・Midjourney・Leonardo.AI

AI画像生成の出来栄えはプロンプトの書き方で大きく変わります。ここでは用途別にすぐ使えるプロンプト例を紹介します。

インフォグラフィック・資料作成用プロンプト

ビジネス資料やプレゼン向けの画像を作るときは、構図・配色・テイストを具体的に指定するのがコツです。

日本語プロンプト例(Gemini・Adobe Fireflyで使用可):

テキスト
インフォグラフィック風のレイアウト、白背景、青とグレーのアクセントカラー、フラットデザイン、シンプルなアイコンを使用、ビジネス向け

英語プロンプト例(Midjourney・Leonardo.AIで使用可):

テキスト
infographic style layout, white background, blue and gray accent colors, flat design, simple icons, clean business presentation, high resolution --ar 16:9

Midjourneyでは --ar 16:9 でアスペクト比を指定できます。英語プロンプトの方が細部の指定が通りやすいため、精度を重視するなら英語入力がおすすめです。

SNSバズ画像・アイキャッチ用プロンプト

SNS向けは「インパクトのある構図」「目を引く配色」を意識するだけで出来栄えが大きく変わります。

日本語プロンプト例(Canva・Geminiで使用可):

テキスト
明るい配色、ポップなデザイン、SNS投稿用の正方形構図、人目を引くレイアウト、余白を活かした構成、モダンで親しみやすいトーン

英語プロンプト例(Midjourney・Leonardo.AIで使用可):

テキスト
vibrant colors, eye-catching social media post, square composition, modern pop design, bold typography space, clean layout, Instagram-ready --ar 1:1 --style raw

Canvaで生成した画像はそのままCanvaのデザインエディタにテキストを追加できるため、アイキャッチ制作のトータルの手間が減ります。

日本語プロンプトと英語プロンプトで精度はどう変わる?

英語プロンプトの方が精度が高いアプリが多いです。ただし差の大きさはアプリによって異なります。

アプリ 日本語精度 英語精度 推奨
Gemini 高(プロンプト理解は良好) 日本語でも十分
ChatGPT 高(gpt-image-2以降) 日本語テキスト入りは特に強い
Adobe Firefly 中〜高 どちらでも可
Midjourney 中(理解はするが精度は落ちる) 最高クラス 英語推奨
Leonardo.AI 英語推奨

GeminiとChatGPTは日本語プロンプトでも意図を読み取る能力が高いため、英語が苦手な方はこの2つから始めるのがおすすめです。

出典:【2026年最新】Geminiの画像生成は無料で使える?制限やうまくビジネスに活用するポイントを解説
https://ai-keiei.shift-ai.co.jp/gemini-image-generation-free/

ゴリラのAI研究所について

ゴリラのAI研究所について

株式会社デジタルゴリラが運営する「ゴリラのAI研究所」は、中小企業・ベンチャー企業のAI活用支援に特化した情報メディアです。AI画像生成をはじめとした生成AI全般の活用から、社内研修の設計・導入コンサルティングまで、一気通貫でサポートしています。「どのツールが自社に合うかわからない」「セキュリティが心配で踏み出せない」という段階からのご相談も歓迎しています。

まずは無料相談から、お気軽にご連絡ください。

AI画像生成アプリについてよくある質問

Q1. 完全無料で回数制限なく使えるAI画像生成アプリはありますか?

厳密な意味で「完全無料・無制限」は存在しません。ただし Image Creator(Microsoft Copilot)は Boostクレジットを消費した後も低速モードで継続利用でき、実質的に使い続けられる体制に近いです。Leonardo.AIも1日150トークンが毎日リセットされるため、毎日使い続けられます。どちらも商用利用には制限があるため、ビジネス用途では有料プランへの移行を検討してください。

出典:【2026年最新】Bing Image Creator(Microsoft Designer)完全ガイド
https://aipicks.jp/mag/bing-image-creator-guide-2026

Q2. AI画像生成アプリで作った画像を商用利用しても大丈夫ですか?

アプリごとに利用規約が異なるため、一概には言えません。Adobe Firefly・Canva・Gemini・ChatGPTは基本的に商用利用が認められています。Image Creator(Copilot)の無料版は個人・非商用利用が原則で、Leonardo.AIは有料プランのみ商用OKです。また規約は更新されることがあるため、重要な案件の前は各サービスの公式規約を必ず確認してください。

Q3. スマホだけでAI画像生成は完結しますか?PCも必要ですか?

Adobe Firefly・Gemini・Canva・ChatGPTはiOS/Androidアプリを提供しており、スマホだけで画像生成が完結します。Midjourneyはスマホ専用アプリがなくブラウザ利用、Image CreatorもブラウザのみでスマホのWebから利用可能です。SNS投稿用など軽い用途ならスマホで十分対応できますが、細かいプロンプト調整や複数枚の比較検討はPCの方が快適です。

Q4. 日本語のプロンプトでも思い通りの画像が生成できますか?

アプリによって対応度が異なります。GeminiとChatGPT(gpt-image-2)は日本語プロンプトへの対応が高く、日本語でそのまま指示しても意図通りの画像が出やすい傾向があります。Adobe FireflyとCanvaは日本語UIを備えており日本語プロンプトにも対応。一方、MidjourneyとLeonardo.AIは英語プロンプト推奨で、日本語での指示は精度が出にくく、英語プロンプトの使用をおすすめします。画像の中に日本語テキストを正確に入れたい場合は、ChatGPT(gpt-image-2)が最も信頼できます。

Q5. アニメ・イラスト風の画像を作るのに向いているアプリは何ですか?

アニメ・イラスト風の表現精度が高いのはMidjourneyとLeonardo.AIです。Midjourneyは月$10からですが完全有料で、Leonardo.AIは1日150トークンの無料枠からスタートできます。Geminiは実写風の画像に向いており、アニメ表現は苦手です。ChatGPTもアニメ風は生成できますが、MidjourneyやLeonardo.AIの品質には及びません。英語UIに慣れている方であれば、まずLeonardo.AIの無料枠を試してみましょう。

まとめ:AI画像生成アプリの選び方と使い方

AI画像生成アプリを選ぶとき、「商用利用→スマホ対応→日本語対応→無料枠」の4軸で絞り込むのが最も確実です。商用利用が必須ならAdobe Fireflyが最も安全で、日本語テキスト入り画像はChatGPT(gpt-image-2)が強く、毎日無料で使い続けたいならLeonardo.AIが現実的な選択肢になります。まずは目的を1つ決めてから、この記事の選び方フローを使って候補を絞ってみてください。AI画像生成の導入について疑問がある場合は、まずは無料相談からお気軽にご連絡ください。

増本 隼太

「論理と情理とその間にあるグレーゾーン」を大切にするコンサルタント。ロジカル思考と優しさを兼ね備え、企業のAI導入・組織変革を最前線で支援する。