企業事例
川金ホールディングスがAI法務ツール導入でこう変わった — 契約書チェックを約3分の1・規程改定作業を5分に短縮
この記事の監修者
株式会社デジタルゴリラ
導入企業概要
株式会社川金ホールディングスは埼玉県川口市に本社を置き、素形材事業・土木建築機材事業・産業機械事業の3セグメントを展開するメーカー系ホールディングス。グループ全体の法務・コンプライアンス実務を担う総務部法務グループが今回の導入を主導した。
導入の背景と課題
法務グループでは、契約書の形式チェックを紙への印刷とWord検索機能による目視確認に頼っていた。表記ゆれや条項追加後の参照条文のずれを見落とさないよう細心の注意を要し、担当者の「時間的・心理的な負荷」が積み重なっていた。加えて、改定頻度が増えていた社内規程の新旧対照表作成はすべて手作業で対応しており、法務業務の生産性を圧迫する状態が続いていた。
導入したAI / プロセス
導入したのはBoostDraft(株式会社BoostDraft)。Microsoft Word環境に統合する法務向け文書エディタで、表記ゆれや参照条文のずれを自動検出し、形式面のチェックを効率化する。五大法律事務所および大阪四大法律事務所すべてへの導入実績を持ち、累計1,000社以上に採用されている。2026年には新旧対照表を自動生成するBoostDraft Compareも追加導入。規程改定のたびに手作業で対照表を作っていた業務フローを置き換えた。
「形式的な作業ではなく、規程の中身そのものの検討に集中できるようになった」
(出典:株式会社川金ホールディングス プレスリリース 2026年10月20日)
成果(数字)
契約書形式チェック時間:最長30分 → 5〜10分程度(約3分の1に短縮)
規程新旧対照表作成時間:1時間以上 → 5分程度
出典: 株式会社BoostDraft「【導入事例】株式会社川金ホールディングス、BoostDraft導入で契約書の形式面の最終チェック時間を約3分の1に短縮」(2026年10月20日)
