AI議事録ツールの評判・口コミを徹底比較【2026年最新】失敗しない選び方とおすすめ7選
AI組織変革事業部マネージャー。「AIはトモダチ」を信条に、AIエージェント開発・AI導入支援を通じて企業の労働生産性変革に取り組む。
AI議事録ツールの評判が気になるけれど、どれを選んで失敗するかが不安——そんな方は多いはずです。本記事では、ITreviewの第三者スコアとキーマンズネット調査をもとに、良い評判・悪い評判の両面を正直に整理します。Notta・Rimo Voice・YOMELなど7ツールの実態を比較し、失敗しない選び方をまとめました。
AI議事録ツールの評判・口コミを徹底比較【2026年最新】失敗しない選び方とおすすめ7選
目次
AI議事録ツールの評判・口コミを正直にまとめると?
AI議事録ツールへの関心は急速に高まっている状況です。ITR(アイ・ティ・アール)の2026年9月発表によると、国内の会議支援AI市場は2025年度に100億円を突破し、前年度比35.1%増という大幅な成長を遂げました。
ただし「みんなが使っているから安心」とはいきません。第三者調査を見ると、満足している点と不満に感じる点が明確に二分されます。自分の用途に合ったツールを選ぶためにも、評判の実態を正直に押さえておきましょう。

出典:ITRが会議支援AI市場規模推移および予測を発表|株式会社アイ・ティ・アール
https://www.itr.co.jp/topics/pr-20260903-1
良い評判|導入して変わったこと
AI議事録ツールを導入した人が最も実感しているのは、会議後のフォローアップが早くなったことです。キーマンズネットの2026年4月調査(回答180件)では、「会議後のフォローが早くなった」と答えた割合が62.6%に達しました。
一方、「会議時間そのものが短縮された」と答えた割合は13.0%にとどまりました。ツールが短縮するのは「議事録を書く時間」であり、会議の進め方そのものを変えるわけではない点は理解しておく必要があります。
出典:調査が暴いた、議事録AIで「仕事が回る会社」と「ムダが増える会社」の境界線|キーマンズネット(2026年4月)
https://kn.itmedia.co.jp/kn/articles/2604/23/news046.html
悪い評判・不満トップ5
同じキーマンズネット調査では、「期待と違った点」を複数回答で尋ねています。上位5項目は次のとおりです。
不満として最も多く挙げられたのは「専門用語・業界用語に弱い」で47.3%。 「そのまま使えず手直しが必要」が37.4%、「話者識別の精度が低い」が36.6%、「要約の質が不十分」が34.4%、「音声認識の精度が期待より低い」が32.8%と続きます。
実際に発生したトラブルとしては、「専門用語や固有名詞の誤変換」45.0%、「文字起こしミス」44.3%、「要約の不正確さや情報の欠落」33.6%という数字が出ています。半数近くのユーザーが何らかの誤変換を経験しているのが現実です。
出典:調査が暴いた、議事録AIで「仕事が回る会社」と「ムダが増える会社」の境界線|キーマンズネット(2026年4月)
https://kn.itmedia.co.jp/kn/articles/2604/23/news046.html
【2026年11月最新】ツール別ITreview評価スコア比較
どのAI議事録ツールが実際に評判がいいのか——ここでは第三者レビューサイト「ITreview」の満足度スコアと件数を根拠に整理します。スコアはいずれも2026年11月時点の取得値です。

Notta|ITreview満足度4.0・62件の評価内訳

出典:Notta公式サイト(2026年11月時点)
ITreviewでのNottaの満足度は4.0(62件・2026年11月時点)。生成AI機能の満足度は3.5(22件)と、全体評価よりやや低い傾向があります。
評価が高い点として挙げられるのは、文字起こしの精度とAI要約、ZoomやGoogle Meetとの連携による自動録音、スマートフォンアプリの使い勝手です。なお、公式では58言語への対応をうたっています。Nottaの公式では文字起こし精度を98.86%と掲げていますが、これは「フォーマルな会議など整然とした発言が行われる場合」の値とFAQに明記されており、会議環境によって精度は変わります。
課題として指摘される点は、専門用語や業界用語の認識精度と、話者識別の入れ替わりです。また、プレミアムプランの3日間無料トライアルには注意が必要で、公式FAQでは「トライアル期間終了後はプレミアム年間プランで自動更新(課金)となる」と案内されています。72時間以内に解約しないと年額で課金される仕組みのため、お試し目的で申し込む場合は解約タイミングの管理が欠かせません。
出典:Nottaの評判・口コミ|ITreview
https://www.itreview.jp/products/notta
出典:Notta 料金プラン(公式)
https://www.notta.ai/pricing
Rimo Voice|ITreview満足度4.2・20件の評価内訳

出典:Rimo公式サイト(2026年11月時点)
ITreviewでのRimo(旧Rimo Voice)の満足度は4.2(20件・2026年11月時点)で、今回取り上げる主要3ツールの中で最も高いスコアです。生成AI機能の満足度は3.7(14件)。
評価が高い点は日本語の文字起こし精度の高さと、セキュリティへの取り組みです。ISO27001・ISO27017の両方の認証を取得しており、全プランでAI学習なし、データは日本国内で保管されます。2026年10月にはデジタル庁のデジタルマーケットプレイス(DMP)に掲載され、行政機関はDMP上で選定・調達できるようになりました。公式サイトでは井村屋グループや清水建設 東北支店などの導入事例が紹介されています。
課題として挙げられる点は料金帯です。プロプランは月額4,950円(税込・月払い)、チームプランは月額6,600円(税込・月払い)と、個人利用には高めの水準にあります。料金は1アカウントあたりの月額で、11アカウント以上で使う場合は法人プラン(個別見積もり)の対象になります。
出典:Rimoの評判・口コミ|ITreview
https://www.itreview.jp/products/rimo-voice
出典:Rimo 公式サイト
https://rimo.app/?view=lp
YOMEL by PKSHA|ITreview満足度4.0・40件の評価内訳
ITreviewでのYOMEL by PKSHAの満足度は4.0(40件・2026年11月時点)。生成AI機能の満足度は4.3(26件)で、今回の比較ツールの中で最も高い値を示しています。
評価が高い点は、AI要約・論点整理・アクションアイテム抽出といった生成AI機能の質です。導入企業数は2,000社以上(2026年3月末時点)で、大企業から中小企業まで幅広く使われています。
料金は時間課金制で、スタータープランが月28,000円(税抜・月30時間・ID数無制限)から。法人名義なら2週間の無料トライアルを利用できます。
出典:YOMEL by PKSHAの評判・口コミ|ITreview
https://www.itreview.jp/products/yomel
tl;dv・Otolio(旧スマート書記)の評判
tl;dvのITreviewレビュー件数は1件(2026年11月時点)にとどまるため、スコアの単純比較は難しい状況です。2026年8月にはセキュリティ上の不備が公表されました。Firestoreの設定不備により会議メタデータ18万1,874件・メールドメイン3万5,003件が外部から参照可能な状態にあったと報じられています。tl;dvの公式報告によると、アクセス可能な状態にあったのは録画の管理コード、Web会議への参加用URL、録画作成者のメールアドレスの3種類です。利用者が「公開」に設定していた会議については、ミーティング名と参加者のメールアドレスも閲覧できる状態でした。「公開」設定でない会議では、録画・文字起こし・AI要約にはアクセスできない状態だったと説明しています。2026年8月5日に恒久対応を終え、第三者検証機関のAbicom社が修正完了を確認したとしています。
Otolio(旧スマート書記)は2025年12月1日に「スマート書記」から「Otolio(オトリオ)」へ名称変更しました。ITreviewのレビューは7件(2026年11月時点)で、累計導入社数は8,000社以上(公式)と国内での実績は豊富です。料金は初期費用+AIクレジット制(人数無制限)で、具体的な金額は問い合わせのうえ提案される形式となっています。
出典:tl;dvの評判・口コミ|ITreview
https://www.itreview.jp/products/tldv
出典:AI会議録サービス「tl;dv」で18万件超の会議メタデータにアクセス可能だったと研究者が報告|GIGAZINE(2026年8月13日)
https://gigazine.net/news/20260813-tldv-data-hack/
出典:当社サービスにおけるアクセス制御の不備によるお客様情報の露出について(お詫びとご報告)|tl;dv(2026年8月20日)
https://tldv.io/ja/incident-report/
出典:Otolioの評判・口コミ|ITreview
https://www.itreview.jp/products/smartshoki
出典:Otolio(旧:スマート書記)公式
https://www.smartshoki.com/
AI議事録ツール比較表【2026年11月最新・7選】
各ツールの料金・無料プランの有無・セキュリティ・向いている人を一覧で確認できます。料金はすべて2026年11月時点の公式情報です。
| ツール名 | 無料プラン | 有料最小料金 | 日本語精度 | セキュリティ認証 | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|---|
| Notta | あり(月120分) | 年払い月1,185円 | 公称98.86%(条件付き) | ISO27001・SOC2 | 個人・多言語対応が必要な方 |
| LINE WORKS AiNote | あり(※) | 年払い月1,440円(ソロ) | 高精度(公称値) | AI学習なし(有償のみ) | LINE WORKS利用中の個人・チーム |
| tl;dv | あり(録画無制限・AIメモ10回) | 年払い月$18(Pro) | 30以上の言語対応 | — | コスト重視の個人・海外連携あり |
| Rimo | なし(7日間無料トライアル・クレカ登録不要) | 月1,650円(文字起こしプラン)/AI要約付きは月4,950円(プロ) | 60以上の言語対応 | ISO27001/27017 | 日本語精度・セキュリティ重視 |
| Fellow | あり(AIメモ・AI録画各5回) | 年払い月$7(Team) | 100以上の言語対応(公式) | GDPR・SOC 2 Type II準拠(公式) | 海外連携あり・小規模チーム |
| YOMEL by PKSHA | なし(2週間無料トライアル・法人のみ) | 月28,000円(スターター・税抜) | 高精度(公称値) | — | 大企業・AI要約を活用したい |
| Otolio(旧スマート書記) | 14日間無料トライアル | 要問い合わせ(初期費用+AIクレジット) | 高精度(公称値) | ISO27001・東京リージョン国内保管 | 大企業・人数無制限で使いたい |
※LINE WORKS AiNoteのフリープラン月間利用時間は、提供開始時の発表では月300分でしたが、2026年11月時点の公式料金表ではフリー列の記載が確認できないため、最新情報は公式サイトでご確認ください。
個人・小規模チーム向け(Notta・LINE WORKS AiNote・tl;dv)
個人や数名のチームで使うなら、まずNottaとtl;dvが選択肢に入ります。
Nottaのフリープランは月120分・1回3分まで、AI要約は月10回まで。プレミアムプランに上げると年払いで月1,185円(総額14,220円・税込)で月1,800分・AI要約100回に拡張されます。Zoom・Teams・Google Meet・Webex連携が全プランで使えるのも強みです。
tl;dvの無料プランは録画が回数無制限、30以上の言語での文字起こしも無制限です。AIメモは会議10回分まで(11回目以降は各会議の最初の10分のみ)という上限があります。Pro年払いは月$18、Business年払いは月$29(いずれもUSD表示・年払い)。円換算は為替変動があるため公式サイトで確認してください。
LINE WORKS AiNoteはソロプランが年払いで月1,440円(月払いは1,600円)。ただしソロプランは自動話者認識とWeb会議の録音に非対応です。ソロを含む有償プランでは「学習利用なし」が明記されており、機密性の高い会議にも対応します。
無料プランでまず試したい方には、「【2026年最新】AIで議事録を無料で作るおすすめツール7選|ChatGPTで作る方法も解説」もあわせてご覧ください。
出典:Notta 料金プラン(公式)
https://www.notta.ai/pricing
出典:tl;dv Pricing(公式)
https://tldv.io/app/pricing/
出典:LINE WORKS AiNote ご利用者様向けページ(公式)
https://line-works.com/ainote/users/
中小企業・チーム向け(Rimo・Fellow)
チームで本格的に使うなら、RimoとFellowが検討候補に挙がります。
Rimoはプロプランが月4,950円(税込・月払い)で1人でも契約でき、チームプランは月6,600円(税込・月払い)です。11アカウント以上で使う場合は法人プラン(個別見積もり)になります。全プランでAI学習なし、ISO27001・ISO27017取得済みというセキュリティの厚さは、中小企業が社内情報を扱う場面でも安心感があります。
Fellowの無料プランはAIメモとAI録画がそれぞれ1ユーザーあたり通算5回まで。Teamプランは年払いで月$7(月払い$11)、Businessプランは年払いで月$15(月払い$23)です。Google Meet・Zoom・MS Teamsと連携し、100以上の言語に対応(公式)。ただし日本語が含まれるかは公式の個別言語リストで未確認のため、導入前に確認することをおすすめします。
出典:Rimo 公式サイト
https://rimo.app/?view=lp
出典:Fellow Pricing(公式)
https://fellow.ai/pricing
大企業・セキュリティ重視(YOMEL・Otolio)
大企業での全社展開やセキュリティ要件が厳しい環境には、YOMELとOtolioが向いています。
YOMEL by PKSHAは生成AI機能のITreview満足度が4.3と今回の比較ツールの中でトップ。導入企業数は2,000社以上(2026年3月末時点)で、大企業から中小企業まで幅広く使われています。料金はスタータープランが月28,000円(税抜)からです。
Otolio(旧スマート書記)はアカウント数による料金増加がなく、人数無制限でAIクレジットの範囲内で使えます。東京リージョンを基本とした日本国内のデータセンターで保管され、Zoom・Teams・Google Meet・Webexへの連携も標準対応済みです。14日間の無料トライアルは問い合わせ→デモ打ち合わせのあとに開始できます。
完全無料ツールとの詳細な違いを確認したい方は、「【2026年最新】無料AI議事録ツールおすすめ8選|完全無料とお試し型の違いも解説」をあわせてご覧ください。
出典:料金|Otolio(旧:スマート書記)(公式)
https://www.smartshoki.com/pricing/
AI議事録ツールの選び方でお悩みでしたら、まずは無料相談から。
無料プランの実態|完全無料vs制限つきを正直に比較
各ツールの無料枠の中身を正確に把握してから始めることが、後悔を防ぐ第一歩です。

無料プラン一覧と実際の使える範囲
各ツールの無料枠を整理します。
Nottaのフリープランは月120分・1回3分・AI要約10回/月。短い会議を月数回使う程度なら無料枠で収まりますが、1時間の会議を定期的に録音するには足りません。
tl;dvの無料プランは録画・文字起こしが回数無制限で使える点が特徴です。ただしAI機能は会議10回分のAIメモまでとなっており、11回目以降は各会議の最初の10分だけAIメモが生成されます。「完全無料」ではなくAI要約に上限がある点を理解しておくと導入後のギャップが生まれません。
Fellowの無料プランはAIメモが1ユーザーあたり通算5回、AI録画も通算5回。通算回数のため、数回試したら上限に達します。お試し用として割り切って使うのが実態に合った活用法です。
詳しい無料ツールの選び方は「【2026年最新】無料AI議事録ツールおすすめ8選|完全無料とお試し型の違いも解説」をご参照ください。
出典:Notta 料金プラン(公式)
https://www.notta.ai/pricing
出典:tl;dv Pricing(公式)
https://tldv.io/app/pricing/
出典:Fellow Pricing(公式)
https://fellow.ai/pricing
「無料版の音声データ、AI学習に使われる?」問題
企業が業務でAI議事録ツールを使う場合、フリープランの音声データポリシーの確認は欠かせません。
LINE WORKS AiNoteのフリープランは、公式サイトに「フリープランを利用している場合、エクスペリエンス向上および当社のAI技術(音声認識技術・自然言語処理技術)の性能向上のために、録音した音声データを利用する場合があることに同意していただいています」と明記されています。文字起こしした内容をAI学習に使わないのは有償プランのみで、フリープランで機密会議を録音することは避けるべきです。
Rimoは全プランでAI学習なしを明記しており、フリープランがある他ツールとは異なる対応です。
Nottaはエンタープライズプランと士業向け特別プランに「AI学習なし」が機能として記載されています。フリー・プレミアム・ビジネスプランでの扱いは公式上で明確に確認できないため、企業が機密情報を含む会議にNottaを使う際は、エンタープライズプランの契約か、公式サイトで確認するのがおすすめです。
個人情報保護委員会は2023年6月に「生成AIサービスでは、入力されたプロンプトに対する応答結果に不正確な内容が含まれることがある」と注意喚起しています。AI議事録の出力は必ず人の目で確認することが前提です。
出典:LINE WORKS AiNote(公式)
https://line-works.com/ainote/
出典:Notta 料金プラン(公式)
https://www.notta.ai/pricing
出典:生成AIサービスの利用に関する注意喚起等|個人情報保護委員会(令和5年6月2日)
https://www.ppc.go.jp/news/careful_information/230602_AI_utilize_alert/
文字起こし精度・日本語対応の評判|ツール別の実態
AI議事録ツールを選ぶ際、精度の高さは誰もが気にするポイントです。ただし「精度○○%」という数字は条件によって大きく変わります。この点を正直に押さえておきましょう。
各ツールの精度と条件
Nottaが公式に掲げる文字起こし精度は98.86%。ただし料金ページのFAQでは「フォーマルな会議など整然とした発言が行われる場合」の値と条件が付いており、収音が困難な環境では精度に影響が出ると注記されています。メーカー公称値として参照しつつ、実際の会議環境でのお試しが欠かせません。
Rimoは60以上の言語に対応しており、日本語精度の高さを評価するユーザーが多い。キーマンズネット調査では「専門用語・業界用語に弱い」47.3%という不満が最多でした。どのツールも業界固有の用語は辞書登録や事後修正が必要と考えておくと、実際の使用感に近い期待値を持てます。
出典:音声認識・テキスト化サービス|Notta(公式)
https://www.notta.ai/voice-recognization
「スマホアプリで十分か?専用ツールが必要か?」
対面会議を録音する際、「スマートフォンのアプリで十分か、専用のボイスレコーダーやAIイヤホンが必要か」という疑問はよく聞かれます。
結論を言えば、Web会議(Zoom・Teams・Meet)中心であればスマホアプリ(またはPC連携)で十分です。NottaやRimoはBot形式で会議に参加して自動録音・文字起こしする機能を持ち、マイクの問題を回避できます。
対面会議中心の場合は話が別です。会議室の音響環境・参加人数・話者の距離によって精度が大きく変動するため、スマートフォンのマイク性能に頼るだけでは限界があります。Plaud NoteのようなAIボイスレコーダーやviaimのAIイヤホンとアプリを組み合わせるか、マイク位置を最適化する工夫が欠かせません。
コストをかけずにWeb会議の文字起こしを試したい場合は、無料で高精度な「Google AI Studioで文字起こしする方法【無料・高精度・議事録まで完全ガイド】」も選択肢のひとつです。
AI議事録ツールの選び方|評判を参考にして後悔しないための3つの基準
評判の良いツールを選んでも、自分の用途に合わなければ意味がありません。ここでは「後悔しない選び方」を3つの基準で整理します。

基準① 用途・利用シーン別の選び方
まず「どの会議形式で使うか」を整理してください。
Web会議(Zoom・Teams・Meet)が中心の方には、Bot型の自動参加録音に対応したNotta・Rimo・tl;dvが向いています。いずれも主要Web会議ツールへの連携に対応しており、ホスト側の設定変更なしに録音できるツールもあります。
対面会議が多い方は、スマートフォンアプリの録音機能か、専用ハードウェア(AIボイスレコーダー)との組み合わせを検討してください。Nottaは対面録音機能も備えており、Web会議と対面会議を一元管理したい場合に向いています。
ハイブリッド(一部リモート・一部対面)の会議が多い場合は、両方の録音シーンに対応できるツールを選ぶとフロー管理がシンプルになります。
基準② コスト・無料プランの実態で選ぶ
以下が予算帯別の目安です。
個人・月額2,000円以内で収めたい方には、Notta(年払い月1,185円)またはLINE WORKS AiNote(ソロ年払い月1,440円)が候補です。tl;dvも無料枠が広く、録画と文字起こしは回数無制限で使えます(AIメモ付きの会議は通算10回まで)。
数名のチームで使う場合は、人数分の費用がかかる点に注意してください。Rimoはプロ月4,950円・チーム月6,600円(いずれも1アカウントあたり・税込・月払い)、FellowはTeamプランが1ユーザーあたり年払いで月$7です。
稟議を経て大企業に導入する場合は、YOMELかOtolioの無料トライアルから始めてください。YOMELは法人名義で2週間、Otolioは問い合わせとデモのあとに14日間試せます。
Nottaのトライアル自動更新は注意すべき点のひとつです。3日間の無料トライアル後は年額で自動課金される仕組みです。72時間以内に解約しないと請求が発生するため、申し込む際はカレンダーにリマインドを設定してください。
無料ツールの詳細な比較は「【2026年最新】AIで議事録を無料で作るおすすめツール7選|ChatGPTで作る方法も解説」でもまとめています。
出典:Notta 料金プラン FAQ(公式)
https://www.notta.ai/pricing
基準③ セキュリティ・データポリシーで選ぶ
機密情報を含む会議を録音する場合、データポリシーの確認は欠かせません。
ISO27001取得済みなのはNotta(2023年9月取得・SOC2取得は2022年)、Rimo、Otolioです。RimoはさらにクラウドセキュリティのISO27017も取得しており、デジタル庁DMPへの掲載実績もあります。
データの国内保管については、Notta・Rimo・Otolioがいずれも日本国内のデータセンターを利用しています。Otolioは東京リージョンを明記しており、データ所在の透明性が確認しやすい。
AI学習ポリシーは前述のとおりツールによって異なります。Rimoは全プランで学習なし、NottaはエンタープライズプランでAI学習なしを明記、LINE WORKS AiNoteは有償プランのみ学習なしです。
海外ツールでは、tl;dvがGDPR準拠を、FellowがGDPRとSOC 2 Type IIへの準拠を公式に掲げています。
出典:Notta 料金プラン(公式)
https://www.notta.ai/pricing
出典:Rimo 公式サイト
https://rimo.app/?view=lp
出典:Otolio(旧:スマート書記)公式
https://www.smartshoki.com/
デジタルゴリラについて
株式会社デジタルゴリラは、中小企業から大企業まで幅広い組織のAI導入支援を手がけるコンサルティング会社です。AI議事録ツールの選定・検証から、社内への定着支援・活用研修まで一気通貫でサポートします。「どのツールを選べばいいかわからない」「導入しても使われない」という課題に対して、貴社の状況に合わせた実践的な提案をします。まずはお気軽にご相談ください。
AI議事録ツールの選び方でお悩みでしたら、まずは無料相談から。
AI議事録ツールの評判についてよくある質問
Q1. AI議事録ツールの評判はどれがいい?結局おすすめはどれですか?
用途によって変わります。個人・多言語対応が必要な方にはNotta(ITreview 4.0・62件)が使いやすい入り口です。日本語精度とセキュリティを重視する法人にはRimo(ITreview 4.2・20件・ISO27001/27017取得)が向いています。大企業でAI要約を本格活用したい場合はYOMEL(ITreview生成AI機能4.3・26件)かOtolio(旧スマート書記・累計8,000社以上)を検討してください。いずれも「このツール1択」ではなく、チームの用途・予算・セキュリティ要件に照らして選ぶことが、長く使い続けられる選択につながります。
Q2. AI議事録ツールを無料でずっと使えるものはありますか?
tl;dvが最も無料枠が広いツールです。録画・文字起こしは回数無制限で、AIメモ機能は会議10回分まで全文生成されます(11回目以降は最初の10分のみ)。文字起こしだけなら事実上無制限で使えます。無料で使えるツールの詳細な比較は「【2026年最新】無料AI議事録ツールおすすめ8選|完全無料とお試し型の違いも解説」でまとめています。
出典:tl;dv Pricing(公式)
https://tldv.io/app/pricing/
Q3. AI議事録ツールのデメリット・失敗しやすいポイントは何ですか?
キーマンズネット調査(2026年4月・180件)によると、実際に発生したトラブルの上位は「専門用語・固有名詞の誤変換」45.0%、「文字起こしミス」44.3%です。業界特有の用語や人名・地名は誤変換が多く、そのまま共有すると信頼を損なう場合があります。また、録音の事前同意なしでの使用はトラブルの温床です。参加者への事前周知と人の目による最終確認を必ず行うことで、こうした失敗の多くは防げます。
Q4. NottaとRimo Voiceはどちらが評判がいいですか?
ITreview(2026年11月時点)ではRimoが満足度4.2(20件)、Nottaが満足度4.0(62件)です。スコア差は0.2ですが、件数に大きな差があるためそのまま比較するのは難しい面もあります。個人利用・多言語・コスト重視ならNotta、日本語精度・法人セキュリティ(ISO27001/27017)重視ならRimoという使い分けが向いています。まず無料トライアルを試してみるのがおすすめです。
出典:Nottaの評判・口コミ|ITreview
https://www.itreview.jp/products/notta
出典:Rimoの評判・口コミ|ITreview
https://www.itreview.jp/products/rimo-voice
Q5. AI議事録ツールのセキュリティ・情報漏洩リスクは大丈夫ですか?
ゼロリスクではありませんが、対策の整ったツールを選べばリスクを大幅に下げられます。Rimo・Notta・OtolioはいずれもISO27001の取得と国内でのデータ保管を明示しており、信頼性の高い選択肢です。tl;dvは2026年8月に会議メタデータへのアクセス制御の不備を公表しましたが、第三者検証機関が修正完了を確認したと案内しています。また、LINE WORKS AiNoteのフリープランは音声データがAI学習に使われる場合があるため、業務利用には有償プランを選んでください。
まとめ:AI議事録ツールの評判
AI議事録ツールの評判を正直に見ると、「会議後のフォローが早くなった」という満足の声がある一方、「専門用語・業界用語に弱い」という不満も47.3%にのぼるのが現実です。ITreviewでは主要ツールが軒並み満足度4.0前後と高水準ながら、ツールの特性と自社の用途・セキュリティ要件を照らし合わせた選択が長期的な活用につながります。まずは無料トライアルで自社の会議環境との相性を確かめてから決めましょう。
AI議事録ツールの導入についてお悩みでしたら、まずは無料相談から。
