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企業事例

株式会社ITreatがAI活用事例の全社共有でこう変わった — 採用対応時間を1件15分から5分に短縮

この記事の監修者 株式会社デジタルゴリラ

導入企業概要

株式会社ITreatは岐阜県岐阜市に本社を置く、2014年設立のIT企業。全国の医療機関・福祉施設を中心にWebサイト制作やシステム開発、学会運営支援を手がける。従業員数は37名。

導入の背景と課題

中小企業の83.3%が「AI活用の成功事例や活用事例の情報が不足している」と感じている一方、64.9%が「AIの活用を個人の判断に任せている」状態にあるという調査結果がある。同社でも、AIツール自体は社員が個別に触り始めていたものの、組織としての活用ノウハウが蓄積されず、部署ごとに知見がばらつく状況だった。

導入したAI・プロセス

同社は2026年2月、毎週の朝礼で「自分の業務でAIをこう使ってみた」をテーマに社員が発表する仕組みを開始した。全部署から毎週約4名が登壇し、成功事例だけでなく失敗事例も共有する。外部講師は招かず、実務の現場から生まれた知見だけで運営している。2026年9月28日に通算100回の発表に到達し、社員33名が平均約3回ずつ登壇した。

「AI活用の起点はツールではなく、現場の”困った”だということです。」

(出典:株式会社ITreat 代表取締役 木村健太 プレスリリース 2026年10月1日)

成果(数字)

各数値は同社の朝礼発表に基づく(発表者自己申告値)。

採用応募者対応:1件あたり15分 → 5分に短縮
ブログ投稿作成:1時間弱 → 約15分に短縮
フォルダ・シート作成:約10分/件 → 数秒に短縮
請求書照合:目視照合 → 自動チェック+目視併用へ移行

出典: 株式会社ITreat「AI活用事例、社内に100件。岐阜のIT企業ITreat、総務・経理・デザイナーまで社員37名が「自分の業務での使い方」を朝礼で発表」(2026年10月1日)

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