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企業事例

ヴァイタル・インフォメーションがAI営業支援で商談事務を80%削減 — 30分の記録作業が5分に

この記事の監修者 株式会社デジタルゴリラ

導入企業概要

ヴァイタル・インフォメーション株式会社は、1996年設立の独立系IT企業。Salesforceをはじめとするクラウドインテグレーションを主力に、上流コンサルティングから開発・運用までを一貫して手がける。本社は東京都新宿区。

導入の背景と課題

同社の営業部門では、商談そのものは問題なくこなしていた。ただし商談後の記録作業に1件あたり約30分を要しており、顧客対応や提案活動の時間を圧迫していた。商談内容が「後から使える形」で残らず、振り返りや組織的な営業改善にデータを活かせない状態が続いていた。少人数で多くの案件を回す体制のため、活動の可視化やネクストアクションの徹底も課題だった。

導入したAI / プロセス

ベルフェイス株式会社が提供するSalesforce入力エージェント「bellSalesAI」を導入した。対面商談ではスマートフォンアプリ、Web商談ではPCアプリを起動するだけで、AIが商談内容を自動で記録・要約し、Salesforceの項目に沿って構造化データとして入力する。特別な操作は不要で、商談の流れを変えずに定着できる設計になっている。

「商談への対応はできていても、その内容が”後から使える形”で残っていないことに、以前から課題を感じていました」

植村 和希氏(営業部 部長代理 / ヴァイタル・インフォメーション株式会社)(出典:ベルフェイス株式会社 プレスリリース 2026年6月19日)

成果(数字)

・商談後の事務作業:1件あたり約30分 → 約5分(約80%削減)
・対応可能な商談数:約30%増加

「商談後30分」はIT企業だけの話ではない

Salesforceの構築・運用を顧客に提案する側の企業が、自社の商談記録に毎回30分かけていた。この構図は「紺屋の白袴」に近い。ただし、この問題はIT企業に限らない。

B2Bの営業担当者であれば、商談後に議事録を整理し、CRMや社内チャットに入力し、次回のアクションをまとめる作業は日常の一部だ。とりわけ少人数で営業を回す中小企業では、記録作業のたびに次の商談準備が後ろ倒しになる。同社が実現した「30分→5分」は、SFA/CRMを使っている企業であれば業種を問わず参考になる改善幅といえる。


出典: ベルフェイス株式会社「Salesforce構築・運用のプロ、ヴァイタル・インフォメーションが自社の”活用定着”のために「bellSalesAI」を導入」(2026年6月19日)

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