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企業事例

副業マッチング企業が8領域14業務をAI化でこう変わった — 月工数84%削減・外注費ゼロへ

この記事の監修者 株式会社デジタルゴリラ

導入企業概要

株式会社シューマツワーカーは、クラウドワークスグループの副業・フリーランスマッチング企業。企業と週末・副業人材をつなぐプラットフォームを運営し、採用選考から稼働管理・請求書処理まで幅広い業務を内製で担ってきた。

導入の背景と課題

マッチング事業の業務は多岐にわたる。初回面談情報の転記・選考ステータス更新・稼働実績確認・請求書作成・反社チェックまで、定型作業が積み重なり、月434時間もの工数が消えていた。一部業務は外注に頼り、月31万円のコストも発生していた。帝国データバンクの調査によると企業の生成AI業務活用率は34.5%にとどまり、「AIを実装できる人材がいない」という壁が多くの企業の前に立ちはだかっている。シューマツワーカーも例外ではなかった。

導入したAI / プロセス

AIクラウドワークス(株式会社クラウドワークス)が提供する「マルっとAI」は、課題整理から要件定義・AIワークフロー実装・運用改善まで全工程を一括で請け負うBPO型AIサービスだ。業務理解とAI実装スキルを兼ね備えた専門技術者がアサインされ、クライアント側に求められるのは「相談と意思決定」だけという設計になっている。

シューマツワーカーでは、営業・採用・経理・法務・人事労務など8領域14業務にわたる業務フローに導入。追加の開発費は不要で、1業務あたりの実装期間は1〜2ヶ月。特に稼働実績の確認・検知(月187時間→53時間)、選考ステータス更新(月54時間→0時間)、請求書作成(月70時間→6時間)など、工数と外注費の両面で大きな効果が出た。

「課題整理・要件定義・実装・運用ルールの検討・運用改善までの全工程を一貫して請け負います。お客様に発生するのは相談と意思決定のみ……」

── AIクラウドワークス(出典:株式会社クラウドワークス プレスリリース 2026年9月7日)

成果(数字)

・月工数:434時間 → 68.6時間(削減率84%)
・削減時間:月365.4時間(人数換算 2.3名分の余力を創出)
・外注費:月31万円 → 0円
・対象業務:8領域・14業務(追加開発費なし・実装期間1業務あたり1〜2ヶ月)

業務別削減実績:
・初回面談情報の転記:月52時間 → 7時間
・選考ステータス更新:月54時間 → 0時間
・稼働実績の確認・検知:月187時間 → 53時間
・定型のFIX作業:月51時間 → 0時間
・請求書作成:月70時間 → 6時間、外注28万円 → 0円
・反社・与信チェック:月20時間 → 2.6時間、外注3万円 → 0円

自社に置き換えると

「月434時間」はあくまでマッチング事業特有の規模感だ。ただし構造は業種を問わない。外注費が発生している業務はAI化の費用対効果が最も見えやすく、外注費ゼロが現実になれば月次コスト削減分がそのまま投資余力になる。まず「月次の定型業務の工数」と「外注費が発生している業務」を書き出してみると、どこから着手すべきかが具体的に見えてくる。BPO型のAIサービスを使えば、自社にAI実装担当者がいなくても踏み出せる。


出典: AIクラウドワークス「AIクラウドワークス、『マルっとAI』を提供開始 企業の業務まるごとAI化を請け負う」(2026年9月7日)

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