KASHIKA「DPro MCP」で広告リサーチ工数を約1/20に — 15媒体のデータをAIに直結
導入企業概要
株式会社KASHIKA(東京都大田区、代表取締役:小澤健太)は、広告リサーチSaaS「DPro」を提供するマーケティングテクノロジー企業。累計2,200社が同サービスを利用している。
導入の背景と課題
広告運用の現場では、担当者が毎朝ツールを開き、条件設定から競合LPの比較、資料のとりまとめまでを手作業で進めるのが一般的だ。このリサーチ工程に時間を取られることで制作着手が遅れ、施策のスピードが落ちる構造的な課題を抱えていた。
導入したAI / プロセス
KASHIKAが新たに提供を開始した「DPro MCP」は、YouTube・TikTok・Instagram等15媒体の広告データを、MCP(Model Context Protocol=AIと外部のツールやデータを接続するための共通規格)を介してClaudeやChatGPTと接続する仕組みだ。担当者が自然言語で条件を指定すると、AIがDPro上のデータを自動検索し、分析レポートを生成する。従来は担当者の頭の中にあった検索条件やリサーチ手順が、AIとの対話を通じてチーム全体で共有・再現できるようになった。
成果(数字)
プレスリリースによると、DPro MCP導入企業での実績として以下が報告されている(※各社への取材に基づく実績または担当者の体感値であり、導入効果を保証するものではない)。
- 競合リサーチ工数:約1/20に削減
- LPリサーチ時間:約1時間 → 約15分に短縮
- 広告関連業務全体:月50〜100時間の削減
広告リサーチ業務を抱える中小企業が学べること
今回の事例で注目すべきは、リサーチの「手順」をAIが再現できる形に言語化した点だ。属人的な検索条件やチェックリストをMCP経由でAIに渡す設計にしたことで、担当者の交代や不在時にもリサーチ品質が維持できる構造になっている。
広告運用に限らず、特定の社員しかできないリサーチ作業を抱える企業は多い。まずは「自分がどういう手順で調べているか」を書き出してみることが、AIによる業務再現の第一歩になる。
出典: 株式会社KASHIKA「DPro MCP導入企業で競合リサーチ工数約1/20、広告業務を月50〜100時間削減。主要15媒体の広告データをClaude・ChatGPTにつなぎ、リサーチ・共有・制作まで変えた実証事例を公開」(2026年8月6日)
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