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企業事例

リモラボがAI業務改革で権限変更工数を最大98.6%削減 — 問い合わせ対応も80%効率化

この記事の監修者 株式会社デジタルゴリラ

導入企業概要

株式会社リモラボ(東京都渋谷区・2021年設立・資本金500万円)は、SNSマーケティング支援事業とオンラインスクール事業を展開する企業である。累計参加者8,100名以上のリモートワーク実践スクールを運営している。

導入の背景と課題

同社では、入退社のたびに共有フォルダの権限をひとつずつ手入力で付与・削除する作業に膨大な時間がかかっていた。シフト調整も個人事情・勤務時間・スキルバランスなど複数条件の手動管理が月27時間を占めていた。さらに複雑な問い合わせへの返信文作成には1件あたり20〜30分を要し、担当者の負荷が慢性的に高い状態だった。

導入したAI / プロセス

リモラボは生成AIとGoogleの自動化機能(Google Apps Script・Googleフォーム)を組み合わせ、業務フロー全体を再設計した。特筆すべきは、多くの施策がITやプログラミング経験を持たない人材により開発・実装された点だ。Google Workspaceという多くの中小企業が既に利用しているツール上で完結しており、新たなシステム投資なしに業務改革を実現している。

権限管理では管理シートに1行追加・削除してボタンを押すだけで全フォルダの権限を一括設定・削除する仕組みを構築。シフト調整ではGoogleフォーム入力後にボタン1つで条件反映済みのシフトを自動生成する。問い合わせ対応では過去対応履歴を学習したAIが「クレーム・相談・質問」を自動判別し、類似事例を検索して下書きを自動生成する。

「現場のワークフロー全体をAIで再設計するフェーズへと進化」

(出典:株式会社リモラボ プレスリリース 2026年4月30日)

成果(数字)

  • 権限変更業務:71.4時間 → 1時間(最大98.6%削減)
  • シフト調整:月27時間 → 13時間(約52%削減)
  • 問い合わせ対応:1件あたり20〜30分 → 最大80%削減

出典: 株式会社リモラボ「権限変更98.6%削減、問い合わせ対応80%効率化 — リモラボが実現した”AIが現場で本当に使われる”業務改革の全貌を公開」(2026年4月30日)

株式会社デジタルゴリラ