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DeepSeek V4 API価格を最大約4.7倍に値上げ ピーク・オフピーク2段階制へ移行
この記事の監修者
株式会社デジタルゴリラ
中国AI企業DeepSeekは2026年8月16日、主力モデルV4-ProおよびV4-FlashのAPI利用料金を大幅に引き上げた。新たにピーク・オフピークの2段階料金制が導入され、出力トークンは最大約4.7倍となった。
値上げ幅の詳細
値上げ幅はモデルとトークン種別により異なる。V4-Proの出力トークンはピーク時に100万トークンあたり3.96ドルとなり、従来の0.87ドルから約4.6倍に上昇した。 V4-Flashの出力トークンもピーク時1.32ドルと、従来の0.28ドルから約4.7倍となった。オフピーク時はそれぞれ1.98ドル、0.66ドルに設定されている。
キャッシュヒット入力トークンなど一部の割引レートでは、複数の海外メディアが最大約1,100%の値上げと報じている。
“allocate resources more reasonably”
(筆者意訳:リソースをより合理的に配分するため)
── DeepSeek公式発表
価格方針の二転三転と競合比較
DeepSeekは当初、割引価格を5月31日までの期間限定としていたが、その後「恒久化」を発表していた。今回はその方針を再び撤回した形となる。3か月で価格方針が二転三転しており、API依存先としてのコスト予測が難しい状況だ。
値上げ後もOpenAIのGPT-5.6 Sol(出力30ドル/100万トークン)と比較すれば大幅に安いが、GPT-5.6 Luna(1.20ドル)にはピーク時に接近する水準となった。
出典: Engadget「DeepSeek’s AI models are about to cost four times more」(2026-08-14)、Eden AI「DeepSeek Price Shake-Up」(2026-08)
