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企業事例

ウツセバが生成AI全社活用でこう変わった — 月約400時間削減・売上3.7倍

この記事の監修者 株式会社デジタルゴリラ

導入企業概要

株式会社ウツセバは大阪府豊中市に本社を置くAI活用支援企業。代表取締役社長は佐藤尚功氏。中小企業向けに生成AIの導入支援を手がけながら、自社でも全社的にAIを業務へ組み込んでいる。

導入の背景と課題

中小企業では人手不足や業務の属人化が深刻化している。ウツセバは自社の業務改善と支援先への実証を兼ね、社内の38業務にAIを実装する取り組みを開始した。商談メモ・日報・図面・手書き記録・録画など、社内に蓄積された材料をAIに供給し、業務自動化の仕組みを構築した。

導入したAIと実装プロセス

ウツセバが採用したのは「90日AI実装ロードマップ」と呼ぶ段階的な手法。初期30日で社内材料の集約、次の30日でAIへの供給体制構築、最後の30日で現場運用を開始した。部門ごとにAIを業務に配置し、統括AIが各部門の日報を集約する運用体制を整えた。

成果(数字)

・ 社内38業務を自動化し、月約400時間(年約4,800時間・従業員換算で約2.5人分)を削減した。
・ 売上は2024年度比で3.7倍、営業利益は同5.1倍に拡大した(2026年度実績)。
・ 社内問い合わせを9割以上削減した。

業種別の活用事例

ウツセバが支援した企業でも同様の成果が出ている。

・ 建設・工務店:事務作業7割減・対応現場数2.5倍。
・ 税理士事務所:仕訳・資料整理7割削減・顧問先数2.5倍。
・ 歯科医院:診療記録作成1日2〜4時間減(年300万円換算)。


出典: 合同会社オールズバーグ「見積2〜3時間が5分に 中小企業10業種のAI実装現場を取材」(2026年10月10日)

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株式会社デジタルゴリラ