阪神住建がCopilot研修で全9部署のAI活用を定着 — 全員の利用機会増加・業務時間削減95%実感
デジタルゴリラ代表。「まっすぐ誠実に、情熱を持って、大いに楽しみ楽しませる」を信条に、マーケティング・AI組織変革・ビジネスプロデュースを牽引する。
不動産・ホテル・レジャーを手がける阪神住建とは
株式会社阪神住建は、不動産・ホテル・レジャーなど多様な事業を展開する企業だ。大阪の大型複合施設「SPAWORLD HOTEL&RESORT(スパワールド)」の運営も手がけている。経理、総務、営業、不動産賃貸、用地、開発、スパワールド、阪神総合管理、社会福祉の9部署で構成される。
導入の背景と課題
Microsoft 365 Copilotを導入したものの、現場では「自分の業務でどう使えばよいか分からない」「一部の社員しか使っていない」「研修後に利用が続かない」といった課題が生じていた。研修前のアンケートでも「業務への当てはめ方が分からない」「基本的な使い方が分からない」「AIに苦手意識がある」という声が挙がっていた。
導入したAI・研修プロセス
支援企業の株式会社digitiveが、9部署それぞれに事前ヒアリングを実施し、部署ごとの業務内容や課題を整理した。Teams、Outlook、Word、Excelを使った実務に近い演習を設計し、2026年4月から7月にかけて全7回の伴走型研修を行った。
AIに詳しい人だけでなく、苦手意識を持つ社員も参加しやすい雰囲気を重視。「まず触ってみる」「自分の業務で試す」「結果を共有する」という流れを繰り返し、小さな成功体験を習慣的な利用につなげた。
「開始前は、社員がどこまでできるようになるのか、正直ハードルの見当もつきませんでした。しかし、研修を通じて基礎が身につき、いまでは『使えない人が一人もいない』状態です」
── 株式会社阪神住建 総務部課長(出典:プレスリリース 2026年8月19日)
成果(数字)
研修後のアンケート結果(回答者20名)は以下の通りだ。
経理部の一業務では、シミュレーション作業が従来の約15時間から3分で完了した事例も生まれた。※個別事例であり、同様の成果を保証するものではありません。
出典: 株式会社digitive「『AIなしでは仕事ができない』―― 9部署の実務が変わった。株式会社digitiveが 株式会社阪神住建に伴走型Copilot研修を実施」(2026年8月19日)
