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月約15ドルでメール・予定・資料を横断 ── Mistral「Vibe」が業務エージェントに刷新

この記事の監修者 株式会社デジタルゴリラ

フランスのMistral AIが、対話アシスタント「Le Chat」をAIエージェント「Vibe」へと刷新した。メールやカレンダーを横断して複数ステップの業務をこなすエージェントで、Proプランは月額14.99ドル。専任のIT担当がいない中小企業でも、普段使っている業務ツールの中で試せる価格に収まっている。

発表の概要

Vibeは業務向けのWork Modeとコーディング向けのCode Modeの2モードで構成される。Work Modeは受信トレイやカレンダーを横断して状況を把握し、リサーチや資料のドラフト作成、レポート構築までを担う。たとえば定例会議の前に、メールとカレンダーから論点を拾って資料のたたき台を作る、といった使い方が想定される。

連携先はGoogle Workspace・Outlook・SharePoint・Slack・GitHub・GitLab・Jira・Linearなど。数は多いが、中小企業で利用頻度の高いGoogle WorkspaceやSlackとつながる点が実用的だ。OpenAIやGoogleが業務エージェント機能を競うなか、欧州勢のMistralも本格参入した形になる。

料金

料金はFree・Pro(月額14.99ドル)Team(ユーザーあたり月額24.99ドル)・Enterprise(個別相談)の4段階。既存ユーザーの会話・設定・プランはそのまま引き継がれる。

“Vibe is now one agent for long-running, multi-step work.”

(筆者意訳:Vibeは、長く続く複数ステップの業務を担う、ひとつのエージェントになりました。)

── Mistral AI 公式発表より


出典: Mistral AI「Vibe: The Work Agent」(2026-05-28)

株式会社デジタルゴリラ