【イベント登壇報告】取締役の千葉が「NEXUS AI」に登壇いたしました

2025年6月12日(木)、仙臺緑彩館内のカフェ「noaddress」にて、SENDAI DOT PROJECT主催のトークイベント「NEXUS AI」が開催され、株式会社デジタルゴリラ 取締役 千葉 勇志と、株式会社クロールアップ 代表取締役 及川 大生さまが登壇しました。

本イベントでは、AIツールであるChatGPTを実際の現場でどのように活用し、どのような変化を生み出しているのかについて、導入の背景から活用の工夫、そして経営におけるインパクトまで、リアルな実例を交えて議論が行われました。
特に印象的だったのは、及川さまが初めて千葉の説明を受けた際、「AI、ちょっとやだな」と感じ、しばらく千葉からの連絡も避けがちだったと冗談交じりに語ったエピソード。
そうした本音からスタートし、まずは運営店舗へ寄せられるGoogleマップの口コミ返信にChatGPTを試験的に導入。現場スタッフにとって精神的負担となっていた返信業務を軽減できたことで、サービス業務に集中しやすくなったという成果が紹介されました。
その後も、献立の作成や社内体制の整備など、多方面での活用の兆しが見られているとのことです。


イベント終盤では、「AIによって飲食業界はどう変わるのか?」をテーマに、活発なディスカッションが行われ、参加者からは「自分の業務にも取り入れてみようと思った」との声が寄せられました。
千葉からは「まずは自分の業務を細かく箇条書きにしてChatGPTに相談してみること。それだけでも活用の解像度が上がる」とのアドバイスがあり、会場全体が「AIと働く・生きる」未来について思考を深めるひとときとなりました。

デジタルゴリラでは今後も、生成AIの実践的な活用事例を発信し、日本中の企業が“ウホっと働ける”社会の実現に向けて支援してまいります。
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